骨折療養中のびょうです。

今日は寝たり起きたりしながら、家でやっている方の

たまっていた仕事を片付けました。

もともと、ぼーっとできないし、ちょこちょこ働いておけば、

お金は裏切らないのです。

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そういえば。

少し遠い整形外科でMRIを撮り、骨挫傷と判明して

すぐに簡易ギプスを付けられ松葉杖を持たされました。

車で行っていたし、何しろその夜まで肉体労働していたので、

車で帰ってきたのでした。

その後、家の近くの整形外科に行くと、

そんな酷い状況でも「骨が動いていない」ので、

完全固定しなくても良さそうだし、

筋肉が衰えるほうが心配だから足はついていいよ、

と言われたのでした。

良かったあ、足は痛くないし、それなら室内なら

伝い歩きしてもいいんだなあ、と思っていたのです。


が。


先日、初めてその病院の理学療法士さん(PTさん)に

リハビリしてもらったんですけど、

その前の日に、とにかく労災の書類を仕上げようと焦り、

公共交通機関使っていろいろと歩き回ったのもあり、

「膝がめちゃくちゃ腫れている」

と言われ、左右を測ると右が12センチも腫れているのです。

確かに、前日から膝に熱があり、骨自体に疼痛が起こっていました。

どうやら…

足はついてもいいけど、

かけていい体重(荷重)は、

体重の1/3だけだったらしいです。

聞いてないよ!(笑)


まあ、前の整形外科では浮かしたままケンケンでと

言われていたのでそれに比べたらまだまし。

体重を測って、その1/3の負荷をかける練習をして、

松葉杖の歩行訓練をしました。

骨挫傷というのは、卵は割れていないけれどヒビが

入っていて、ぐしゃっとなってしまう可能性がある、

ということで、無理に荷重すると、

骨が短くなってしまうのだそうです。

それ以外にも、膝のお皿が動かなくなる場合があるので、

今は手でお皿を滑らせる練習しなきゃいけないのですが、

やっぱり、私も人間の端くれ…

患部を触ると、本能で手が震えます。

怖い…

でも、後遺症も怖い…


リハビリ室でそんなやりとりをしていると、

同じくリハビリしていた70代くらいの女性が、

「痛いやろ?どうしたの?」と声をかけてくれました。

話していると、その女性は、

足に悪性腫瘍が出来て、切ったのでそのリハビリだそう。

幸い切断を免れたけれど今も転移の不安があるそうです。


また、自分の年が近そうな女性からも声をかけられて、

話していると、その女性は、

膝をぶつけて、お皿が割れて、三ヶ月したけど、治らないそうです。

もう立ち仕事はできないなあと言っていました。

ほんと、派手に転倒したのに骨挫傷で済んだ私は、

ラッキーだったんですよねえ。

怪我の度合いもありますし、それが治るか残るかもあるし、

腫瘍などの病気の人もいるし、

自分の怪我なんて、かすり傷のようなものでしょう。

まあ、重いものを運ぶ仕事に戻るまではまだまだかかるし、

足が曲がらなくなっているのもそれなりに怖いですが。

自分ばかりを振り返って泣いていても仕方がない、

もっと視野を広く持たなくては。


昨日一緒に遊んだ友達は准看護師なのだけど、

労災だと後遺症の際の障害認定も取りやすいから、

最悪の場合も障害手帳もらえるし、ダイジョブ!

と言ってくれて、なんとなく、そだよねと思えました。


暑い夏が終わり、2月のマラソンの申込を考えていたけど、

別にそれがライフワークじゃないし、

オッケー牧場!


今は、家の中でも右足に体重をかけすぎないように

松葉杖で歩いているので、

夕飯の支度など、超面倒です。

なので、ご飯と味噌汁とサラダ、みたいな食事になり、

夜はそれ、朝は卵、おやつは納豆。

食費が助かります。


ローカル番組なんか見てるとモンブランとか美味しそうなんですが、

今は運動量が少なすぎるので、食事も最低限にしておかないと。



そして、怪我して退屈じゃないかとか落ち込んでるんじゃないかとか

友達は心配してくれていますが、

休みなんてあっという間ですし、

家の片付けや家具の引き取りなども予定しているので、

うかうかしていると休みが終わりそうで、

早朝から起きてしまうようになりました。

なんという貧乏性…

今日はNetflixで「ブレックファストクラブ」を見ながら

作業をしました。

この頃の映画って良いですね。


そんなこんなで、なんとか過ごしております。

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