骨折療養中のびょうです。

昨日は友達と美味しいパスタを食べてきました。

もっちもちの生パスタで、辺鄙な田舎で大した店がない

うちの近所で爆発的な人気のお店です。

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ふたりでシェアして食べられるので女子友っていいなあ。

少し紅葉も始まっていました。


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最近、いろいろ思うことはあるのですが、

時間の使い方が下手だったり、

上手くまとめられなかったりして、

ブログの更新が滞りがちです。


以前はそういう自分を責めて自己嫌悪を感じたりしていましたが、

今は、ある程度目的意識を持って生活していたり、

自分のライフワークバランスを考えて自分の時間の無さを

自覚したので、時間を大切にやりたいことにあてたりしているので

寂しさを覚えながらも、それで自分を責めたりしません。


以前は、Facebookに自分の思うことを延々と書き連ねていました。

そういう、他人依存ってありますよね。

私はまだ延々と起承転結で書くのですが、

人に寄っては、未だにいますけど、

「これっておかしいよね」

とか、

(これって、なに? あなた誰に話してるの?)

と思わせる投稿をしている人もいて、

なぜ、それを世界に向けて発信してるの?

というのがありました。

いろんなSNSがあるけれど、Twitterはそれもありと思うのですが

Facebookなど、受け取り手がしっかり受け取っちゃう場では

究極のかまってちゃんに見られて損をすると思うのです。


私は、長い時間をかけてブログを書く習慣が付き、

それとともに、

何をどう書こうかと、

自分と対話をするようになりました。

私のブログ自体は大したことは書いていない

雑談と駄文の交錯するブログなのですが、

いただくコメントをみるにつけ、

とても大切に受け取っていただいている、

と感じることが多いので、

アクセス目的で簡単な更新にしようかと思うことも

正直な所あるのですが、

少し自分で苦しんでも、ある程度きちんと書こうと思うので、

自分に向き合って、いろいろ考えるようになりました。


そうすると、皮肉なことに、

妙に自分が納得してしまい、

ブログを書く原動力になるようなモヤモヤが

減ってしまったように感じるのです。

そうして、他者依存が落ち着いたので、

ひとりで居ても以前ほどそわそわしないし、

落ち着いて自分のすべき道を考えられるようになったのです。


人は誰もあてにできない、

誰も助けてはくれない。

そう断言してしまうと悲しい世の中のような気がしますけど、

実際、そうですし、

悩んだ時に一番頼りになるのは、自分自身なんです。


ブログのおかげというのもありますが、

もうひとつ、今回特に自分のためになったのは、

足の骨折のリハビリで、

理学療法士さんに、

「これは痛いですか?痛い?痛い気がする?」

と事細かに聞かれて、

その患部が本当に痛いのか、

それとも痛そうと思って怖いのか、

また、

ジンジン痛いのか、キリキリ痛いのか、

筋が痛いようなのか、鈍痛なのか、

自分の身体に心の耳を傾けることを

この療養中にずっとしてきたのもありますね。


自分の感じていることって、

じっくり心を傾けないと意外と自分じゃわからないものです。

実際に痛いのと、

歯医者でキーンとされる時みたいに痛そうなのとでは

全然違いますもんね。

足を鋭角に曲げて、ぎゃ!と思った時に、

「びょうさん、そのぎゃ!は痛いの?怖いの?

 もっと曲げても大丈夫と思う?」

こうした対話ができたのも、

怪我をしたおかげ。

怪我の功名とはよく言ったものです。


自分を愛せない人が他人を愛せるわけがない、

私の大好きなリアリティ番組「ルポールのドラァグレース」で

使われる言葉です。



まさにそうだと思います。

これから仕事に戻ったらまた精神的に死にかけますが、

だからこそ自分を大切にしてあげたいと思います。



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