介護施設で働いているびょうです。

昨日は夜勤明けに、友達が私の行きたかったイベントに

連れて行ってくれる約束だったのですが、

直前に出先から戻れず泊りがけの仕事になると連絡が。

そのイベントは2年前から始まったのですが

当初からすごく行きたいのに予定が合わず、

涙を飲んで諦めていました。

今回も、夜勤明けに90キロも運転していたら

きついし、高速に乗ったら死ぬかもしれない…


でも。

死亡フラグが立っている仕事に就いている自分に

「また来年」があるのだろうか。

今年もまた諦めるの?


と思い直して午後からノロノロと運転してイベントに

行ってきました。

とてもきれいでした、

行った甲斐がありました!

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きれいな音楽が流れる会場で美しいランタンを見ながら、

ふと思ったんです。

私が介護職に就いて、あまり出かけなくなったのは

感性が不感症になって、もう美しいものも美しいと

感じなくなったからのような気がしていたのですが、

そうではなくて、

休めない仕事だから穴を空けられない、

体調不良で仕事をして人に迷惑を掛けたくない、

ベストなパフォーマンスで仕事をしたい、

という責任感だったのだなあと。

そして、ある程度仕事をこなし、

連勤しても体調維持できるようになったので、

こうして自信を持って遊びに来られたんだなあと。


そして、こうやって少し無理をしたら

好きなところに行くことができる仕事のありがたさを感じると

多少嫌できつい仕事でも、やってて良かったなと思えました。

仕事を最優先にすると、仕事ばかりの嫌な人生になってしまうけど

楽しいことやりたいことを思い切りやれれば

その為の資金を作るために働く、という新しいモチベーションが

生まれて、働くことが少し、嫌じゃなくなる気がしました。

まあ、私は働くことは嫌いではないのですが、

仕事をするためにある日々と、

楽しむためにある日々では全然人生の色合いが違うのではと思います。


まあ、今日は多少きついんですけど、

元々が連休なのにアルバイトを入れている自分が悪いのですし、

アルバイトはお金の為よりも、

自分の介護技術とコミュニケーション能力の鍛錬の為なのですから

修行してお金が貰えると思うと、

ありがたいなあと思うのです。


同世代のブログを見ていると、たまに

合っている仕事がない、みたいなのもあるけど、

運命の出会いとか白馬の王子様と同様、

合っている仕事って滅多にないんじゃないかなあ。

喘息の人に走る仕事は向かないけれど、

極端じゃなければ、

眼の前にある試練を如何に克服するか、

如何に自分流に乗りこなすか、

それを試行錯誤していれば

仕事は必ず面白くなる、と思います。

介護職は向いていると良く言われますし、

バイト先でも高齢者とのふれあい方が凄いと言われますけど

私は人の肌に触れるのもがとても苦手なのですから

私ほど向いていない人間はいないと思うのですよw


ということで、夕方からバイトです。

夜勤3回目、今日はベテランの男性と組みます。

ちょっと仮眠取れたらいいなあ。

今はとにかくスタミナ大切なので、

タンパク質摂取に力を入れています。

スリムアップスリムが切れたので、

頼まないと。

これ飲んでいると変なスイーツ食べなくなるので

じわっと続けています。




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