介護施設で働いているびょうです。

未だに夜勤13回のショックから立ち直れません。

そんな中、

前回の夜勤のこと。

いつも頻繁にナースコールを押して、

あそこが痛い、ここをあーせーこーせーのおばあちゃんがいます。

大正生まれの90代。

見るからにうるさそう、面倒臭そう。

依存性がある、わがままな方と教えてもらいました。

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それが、私が一人夜勤になってから、

やっぱり触ると、痛い!ああ、そこ触ると痛い!

というので、

正直、

ああ、くそ、なんて面倒なんだ、

と思っていたのですが、

その日は、

「痛い!

 ごめんなあ、痛い痛い、言って。

 言いたくないけど、年を取るとあちこちが痛くて、

 痛い痛い言ってしまうんやが。

 ごめんなあ。

 ありがとう」

とか言うんですよ。

わがままで面倒と思っていた、

こちらが恥ずかしくなりました。

「言って楽になるなら言っていいよ。

 お医者じゃないから治せないけど

 愚痴は聞けるし、どんどん言いなよ」

というと、喜んでくださり、

お互いにごめんな、ごめんね、ありがとう、

を何度も繰り返していました。

結構、仲良し。




また、

夜明けが始まるという時間に、一番にパッド交換するおばあちゃんの

部屋に行ったら、

凄い匂い。

前回に続けて、また大量の便が出て、汚染です。

こちらも大正生まれ、可愛い顔をしたおばあちゃんですが、

もうね、

泣きそうな顔をしてるんです。

ごめんね、そんなに気持ち悪かったか、

そうだよね、こんなにドロドロなら気持ち悪いよね、

と言いながら、

水様便の表面張力と戦っていたのですが、

おばあちゃんの泣き顔は変わらず。

がんばってるのに、ごめんねえ、非力やねと思っていた時、

ふと思いついたんです。

「悪いとか思ってやせんね?」

なので、

「大丈夫よ、私はプロやけん。

 こんなの平気だし、

 ○○さん可愛くて大好きやから、平気さ」

というと、

もうね、

花がぱーっと開いたような、可愛い顔をして笑うんですよ。

「〇〇さん、大好きよ」

というと、身体を揺らして喜ばれます。


考えてみたら、こっちもいろいろ気を使うけど、

向こうだって、私ら以上に気を使ってるんですよね、きっと。


ワンオペ夜勤は孤独で辛いけど、

考えてみたら

同じ屋内には

30人そこらの、

孤独を抱えた人が生活してるんですよ。

少し慣れてきたからか、

大変ね、大丈夫?と声を掛けてくださる方が増えました。

きついけど、安いけど、

オレオレ詐欺や嘘の布団の販売なんかで

楽して大金稼いでいるのとは違う、

確実に人の役に立っている、

そういう仕事で良かったなと思います。

あとは睡眠時間の確保だけです…


今年は暑そうなので、

日傘を買いました。

雨も凄いかもしれないので、

車に乗る時に便利なこれを買ってみましたよ。

 



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