介護施設で働いているびょうです。

先日、夜の巡視をした時に、

新しく入ってこられた入居者さんとお話をしました。

「このあとにあるドラマ、大好きなの!

 すかっとして面白いのよ、ドクターX!」

その笑顔がとっても素敵で、

こうしたTV番組が沢山の人に喜びを与えてるって知りました。

そしてね、

普段連ドラ見ないし興味も無かったんだけど

その方の笑顔が目に焼き付いていたので

たまたまNetflixで配信されていたから、

見てみました。

最初から見ているとそこそこ面白くて、

後にその入居者さんも言われたとおり、

なーんも考えんで見られる、

ちょっとトイレに立ったり用事で目を話しても

別に気にならず見続けられる、

確かに。

いろいろ突っ込みどころも多いし、

ブレーキを掛けてない車椅子から立ち上がらせるナース、

ソファで心臓マッサージする医師、

間違い探しのように突っ込みながら見られる。

ちょっと面白いのでシーズン2まで見てしまいました。

部屋の片付けしながらも見られるのが嬉しい。


そんなドラマなんだけど、

最初に見始めてから、なんか引っかかることが。

そう、前の施設で無言さんをして嫌がらせをしたり

嘘をついて人を陥れたりしていた

最悪の同僚にそっくり。



あ、こっちの記事では薄々気づいていたみたいだ(笑)




立ち振舞、物言い、会議での態度、表情、

すべてがコピーと言えるくらいにそっくり。

顔も、とてもきれいな人だったけれど

アイメイクやアイブロウ、

すべてそっくり。

一緒に働いていた時に見たら、

吹き出してしまったんじゃないかな。

同僚は元々は大きな病院で看護助手していたし、

いろいろと見学させてもらって勉強してたみたいだし、

きっと、大好きだったのだと思う。

そして、人は自分と姿形の似た人に共感を覚えるものだから

彼女は米倉涼子に自分の姿を重ねていたのかもしれない。





それじゃ、元々の同僚の姿ってどうなんだろう、

と思ったけれど

もしかしたら

結構、弱い人だったかもしれないなあ。

強いキャラクターになりきることで

自分をしっかり保っていたのかもしれない。

私は正反対で、

経験がないので、自信がありません、というのを

全面に押し出して働いていて、

それを凄く嫌っていた彼女。

それは彼女のシャドーだったのかもしれない、

弱い私が。

だから、いじめられたのかもしれないなあ、

なんて思うのです。


そして、今、前の施設のことを見返していると、

今の施設も人数が多くて大変だけど、

嫌な人がいない、というのは本当に有り難い。

それに、こうして新しい家具を買う余裕が出たのも

お給料が良くなったから。

きついけど、前の仕事よりも手取りは5万くらいは

上がっている。

私も少し、彼女を見習って

もっと自信を持って仕事しようかなとも思ったり。

三年目だけど夜勤での仕事は

さすがですね、と言われることも少しできてきた。

できないことも多いんだけどね。

少し勉強会なんかも出たいかもしれない。

私も失敗しない人になりたいなあ。




今朝から寒くなりました。

今年は衣類の選択に悩みますね。

今日はこれを着てきました。


帰宅したら、友達の作ったクラブでイベントに参加します。

寝ている場合じゃないんだけど

ベッドって良いわねえ。

寝たきりになりそう。

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