介護施設で働いているびょうです。

観測史上最高の暖冬の日本、暖かいと同時にどんよりとした

お天気が続いています。

お天気って気持ちへの作用が大きいので、

どんよりが続くと鬱も増えるとか。

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ところで。

今、世界は色めきだっています。

アメリカとイランの関係が悪化してきているのです。

正直、中東ってわかりにくいし、

どうかしたら、イランとイラク、どっちがどっちやねん、

みたいな気持ちもあります。

昔はわからない事をわからないというのが恥ずかしかったけど

最近は自分の馬鹿さ加減を痛感して、

気位の高い馬鹿を止めて、

理解しようと試みる馬鹿を目指しています。

昔、20代の時に初めてライブで名古屋に行って、

福岡からは名古屋と東京、

どっちが遠いのかな、と真剣に考えていました…

そんな私にはシリア人の友達が居て、

彼女は日本人の素敵な旦那さんとの間に

めちゃくちゃ可愛い二人のお子さんがいるのですが、

二人で何か始めようという時に、私が使っていた

ネットサービスが良いよ、イスラエルの会社だけど、というと、

「ごめんなさい、イスラエルの会社のサービスは受けたくない、

 使えないです、絶対」

と言われて、初めてシリアとイスラエルの関係を知ったのです。

ほんっと難しい。

ただ、イランについては、

大ヒット小説「海賊とよばれた男」を読んだ方には理解しやすいですね。

イランは昔の名前をペルシャと言います。

ペルシャと言えば絨毯でお馴染みですね。

海賊とよばれた男で書かれていたのは、

昔、まだ石油の大切さが理解されていなかった頃、

ペルシャはイギリスの影響下にあって、

第二次大戦後、その支配を免れたのだけど、

イギリスはその石油の権利を握っていて、

独立したペルシャはその石油の権利を返して欲しいけれど

イギリスはそれを承知しなかったの。

そこでペルシャは世界の国々に、

私たちから石油を買ってくださいと嘆願するのだけど、

イギリスは、ペルシャに石油を買い付けに来たタンカーは

撃沈しますと宣言。

それを知った出光佐三が、その宣言は国際法上、

問題ないと判断し、自社のタンカーで世界に先駆けて

ペルシャに石油を買い付けに行くのです。

世界中が腰引けてたあの頃、

何の後ろ盾もない日本の民間企業がそういうことを成し遂げた

というのは素晴らしいことだと思います。

その「日章丸事件」はこの映画で改めて知られることになり、

2013年5月9日の新聞広告には一面を使って、広告されました。

これみて凄くて鳥肌がたったの覚えてます。

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小説や映画では、ペルシャ=イランの国民がみな

日章丸を待ちわびて港に沢山の人々が並んでいた、と

描かれていました。

あれ見て、日本人で良かったなあと思いました。

まあ、ざっくりと、うろ覚えですけど、

それが私の中にあるイラン、です。

日本は戦後、アメリカのお妾さんと言われています。

ビートたけしの著書にも、日本国憲法について、

「旦那にダイヤを貰ったと思っている妾で

 それが偽物であったことに薄々気づいているけれど

 気づかないふりをしたままの国」

のようなことが書かれていました。

日本はアメリカにとって自分だけが親友と思っているけれど、

アメリカには今の日本は防衛予算を莫大に垂れ流してくれる以外

何の利用価値もない国なのだと思います。

とにかく、日本はアメリカの子分、というスタンスなので

報道もアメリカ目線が多いように感じます。

9.11も確かに衝撃的な事件だったけど、

アメリカ、日本に原爆2回も落としてますからね…

あの頃、被爆者である父は、あの報道を

ふん、あのくらい、と不機嫌に見ていました。


しかし、正義がどうこうよりも、やはり戦争はいけない。

これからどうなっていくのか、心配であったりします。


そういう時に、ネットニュースのトピックで流れてくるのは、

「原油が高騰したらどう影響するか」

的な話題ばかり。

確かに、今の世の中で中東で戦争が起こって原油が値上がりしたら

私たちの生活はただでさえ、桜を見る会に貢ぐために 

大企業が払わない莫大な法人税を補うために 

子供が買うお菓子や貧困層が買う野菜まで消費税が上がって

アップアップしているというのに、

さらなる打撃を蒙ります。

でも、まずは、世界で唯一の被爆国として、

戦争に関して中立的な報道をして欲しいし、

国益に関する情報に偏るのも止めて欲しいです。

戦争が起こって、原油が上がったらどうしようと

騒いでいる状況って、

あのTHE YELLOW MONKEYの「JAM」で描かれた

「乗客に日本人はいませんでした」と同じだと思うんですよ。




外国で飛行機が墜ちました ニュースキャスターは嬉しそうに
「乗客に日本人はいませんでした」
「いませんでした」 「いませんでした」
僕は何を思えばいいんだろう
僕は何て言えばいいんだろう
こんな夜は 逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて
君に逢いたくて 君に逢いたくて
また明日を待ってる

この曲が歌い上げる、なんとも言えない無力感、

そういうことを感じる今日このごろです。

 最後に。

最近アップされていた、美しい中東諸国を紹介してあるページです。



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友達に見せてもらった写真、

友達が食べさせてくれたこっくり深い味わいの不思議なお菓子、

美しい建造物の数々。

それが戦争でこれ以上、失われて欲しくないですし、

いつの日か、冷戦やベルリンの壁崩壊のように解決して、

安全な中東諸国になった時に、

生まれ変わってからでも、訪れたい、素晴らしい国です。



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