介護施設で働いているびょうです。

今朝は夜勤明け、ばたばたと家に帰って、掃除をして、

母の介護保険認定調査を迎えました。

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覚える限り、これが3度めになると思います。

最近、母は薬の具合も良いのか、絶好調です。

なので事前に、

これはできることを自慢する為の調査ではないので、

嘘を付くのも良くないけれど、

できないことを「はーい!できます!」という必要も無いからね、

と釘を刺しておきました。

しかしながら、結果としては、結構頑張ってたな。

母の世代は真面目なのです。

先日も定期受診に行ったのですが、

診察室まで肺気腫のせいで、ふうふう言いながら歩いていたのに

先生に「息切れしますか?」と尋ねられたら

「しません!」って、あーた、今のふうふうはなんやったとね?

と思わず呆れてしまいました。

こちらの先生は高齢者の治療に特化しているので、

待合室から診察室に入るまでの患者さんの足取りを

しっかりモニターで見ていてくれるので、

それが嘘だと言うこともすぐわかってくれます。


前回、前々回は近くの老人保健施設、老健からの

調査員の派遣だったのですが、

今回は専門機関への委託なのか、日程の調整も楽でしたし、

調査員さんもこなれていて、とても良い雰囲気でした。

あまりに良い雰囲気で優しい感じの調査員さんだったので

母のおしゃべりが炸裂してしまって…

母は短期記憶がすぐに無くなるし、

最近では汚染のリハパンを直し込んだりして大変なのに、

調子よく喋りだすと妙に弁が立つので、

とても認知症患者には見えないんですよ。

それでも、

いま、何歳ですか?

今は何月ですか?

には、これ演技なんだろうか?というほど気持ちよく、

81歳です ←85歳

1月です ←3月やんけ

と答えていました。




また、前回前々回と違い、認知症の典型的な症例を

本人にわからないように伝えるために、

それぞれの症例(モノ盗られ妄想や帰宅願望など)に番号がついた

表を渡してもらい、話の合間にそっと、

「何番がありますか?」と聞かれました。

うちは不穏時にモノ盗られ(通帳)が出たり、

植物をぶっちぎったり破壊したことがあるので、

それを番号で答えました。

また、前回、明らかにレベルが落ちているのに、

要介護2から1になったので、

下手なことして要介護が外れてしまうと大変なので

前回前々回と同じように、

困っていること、本人の目の前で言いにくいことを

リスト化して記載し、最後にお渡ししました。

これが有効か無効かはわかりませんが、

相手によって前々回は有効でしたので、

出さないよりも出したほうがいいです。

これは、今後、親御さんの介護保険認定調査を受ける方

全てに言えるのですが、

事前に、調査前に、というよりは、

普段から親の介護で困ったことはその時に箇条書きにして

保管しておくことをおすすめします。

というのが、私達は親のことはもちろん、

それ以外にも仕事や生活のことで忙しい生活を送ってるので

親の介護のことで困ったりバトルをしても、

ちょっとしたら忘れてしまうんですよ。

覚えているとしても、認定調査の時にとっさにでてこないし、

それを第三者に正確に伝えることは難しいのです。

その都度、書いていけば忘れないし、

できたら発生日時や頻度もあれば説得力があります。

私は今回、そうしてその都度は書けなかったのですが、

前日の夜勤中にしっかりと思い出しながら書きました。

いつも一緒にいる人、例えば夫婦や親子でも、

相手のことを全てわかることはありません。

ましてや、その日会っただけの調査員さんに

自分の大変さ、日々の苦悩をわかってもらうのは至難の業。

だからこそ、努力と工夫が必要なのです。

認定調査の時間も限られてますからね、

あれやこれやと喋るのも気が引けたりしますし、

書類化、可視化したものを提出するのもひとつの方法なのですよ。

いやいや、自分の困ったことなんて、

と思う方もいるかもしれませんが、

介護というのは、介護を受けるのがうちの場合だと母なんですが

介護をするのは行政や施設などもそうですが、

私達家族も介護をします。

介護制度で大切なのは

介護する人がどれだけ大変なのか、

なんです。

介護してる家族がどれだけ大変か、ちゃんと忘れないように

相手に伝えてくださいね。

また、私はまさに現場で働いていて、施設では頻繁に

利用者さんの認定調査が行われていますから、

責任者の方々に話を聞くことも可能です。

そういう点でも介護職についていると便利だなと感じました。


さて、年度末。

残すは車のことと、乳がん検査です。



 
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