介護施設で働いているびょうです。

暑い毎日が続きます。

うちは内陸部なので夏は特に暑く、

近隣の市町村では全国でも有数の暑さを誇っています。

今の時期、エアコンを使うので、

電気代が気になる所。

近年では、

エアコンはつけっぱなしの方が安いよ、

という情報が出回っていましたよね。

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エアコンで一番電力を使うのは、

暑い部屋を涼しくなる初動なので、つけっぱなしがよろしい、

というのは説得力があるので、

去年は母に説明をして、1週間ほどつけっぱなしにしていました。

その後も、つけるなら夜までつける、

こまめに切らないってことにして過ごしたのですよ。

そこまでは良かったのですが、

何が阿呆って、

その後、電気代を比較してなかった。

私、忙しさにかこつけて、

公共料金の確認をここ数年していませんでした。

目先のお金にはこだわるくせに、

結局それ何も役に立ってなかったんですよね。

阿呆や。

そこで、やっと去年の引き落とし金額を確認しました。


令和1年8月 4197円
   9月 4657円
   10月 3337円

平成30年8月 5300円
    9月 5833円
   10月 3163円

ちなみに平成29年も30年とほぼ同金額でした。

去年は朝の涼しい時からスイッチを入れて、

夜まで切らずにつけていることが多かったです。

そして、おそらく一昨年以前に比べて

つけている時間は明らかに多かったんです。

それでも1000円以上安くなっていました。

これならつけるしか、ありません。

そもそも、元々の電気代もよく知らずに生きていました。

ええ、53歳ですよ。

毎月1万円くらいなら全然だいじょうぶと思っていたので

思わぬ安さに感謝しました。

あとは、勝手に切ってしまう母との戦いです。

高齢者施設で働いていると、

みんなてんでんばらばらにつけたり消したりしますよね。

私の施設では、

巡視毎回、

「冷房30度」 もちろん暑い

「暖房16度」 もちろん冷蔵庫

「暖房21度」 むわっと暑い

など、何を考えてるのだか、いろいろな設定にして

ある時はサウナ、ある時は冷蔵庫を繰り返している

頑固なおじいさんがいます。

正直、施設の電気代って丸めて請求のはずなので、

この人だけは別途に徴収してくれよ、

と思ったりもします。

相当使ってるはずですよ。

母はまだそういうのが無いから良いのですが、

私と母では暑いと感じる湿度が違うので、

どちらかが暑い時は

どちらかが涼しい。

だから母の体感温度でつけたり消したりされると、

私が辛いのです。

先日も夜中に暑いと思って起きたら、

冷房が切られていて、

私の蕁麻疹がマックスひどくなってしまったので

夜中にシャワーを浴びました。

次からは患部を冷やせるようにアイスノンを入れておきます。


エアコンの年数にも寄りますが、

凄く古いものじゃないかぎり、ずっとつけておく方が

電気代はお得と思います。

あと、うちは遮光カーテンです。

私の部屋は特に、遮光カーテンで太陽の暑さも遮るもの、

レースのカーテンも断熱性が高いもの。




昔と違って、大きな窓で見晴らしが良いばかりが

住みやすい条件では無くなってきました。

NHKのちきゅうラジオでは、

暑い国では日当たりが悪い物件の方がいい条件と言っていました。


年々、母も私も年を取って体力が無くなっていくので、

夏の暑さはしっかりと冷やして、

夏も室内で楽しく暮らしていきたいと思います。