今日は夜勤明け。

3連勤の一番最初で本来ならまだきついなんて言っていられないのに、

非常に、

きつかったです…

途中で寝させて貰ったんですけど、

途中で寝たら寝たで、

起きるのがつらーい。

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普通に起きているのだけでもきついのに、

夜中に失禁される方もあれば不穏になって起こる人もいて。

今朝はベッドから降りてしまって、

自力だけではベッドに戻れない人をお手伝いしていたら、

「ちゃんと抱えろ!身体を抱えろと言ってるだろう、貴様!」

と言われるので、

「私達も女性ですから、男性を抱え上げることはできません」

と答えると、

「できるだろう、そんな大きな身体をしやがって!」

と言われました。

別にこうして書いていたら大したことはないのですが、

朝の4時5時にヘロヘロの身体でお手伝いしている時には、

ほんとうにムカついてムカついて。

でも、昨今、介護職の常識で、

利用者さまの人権は鉄壁に守られているのに、

介護職員には人権は皆無で、

どんな暴言を吐かれても、

殴られても(経験あり)

男性の拳で胸を突かれても(何度も経験あり)

お茶をぶっかけられても、

私たちは文句を言うことはできません。

最近、それはどうなんだろうなあと思いますけど、

知っている方で介護職員の人権について運動している人がいますが、

介護業界は鼻にも掛けないようです。

介護職員は、使い捨てですからね。

介護業界に私の変わりは沢山いても、

私にとって私は私だけ、大切な自分です。

できるだけ壊れないように、自分で頑張るしかありません。

同じ職場の人でさえ、だれも力になってはくれません。

もちろん、同僚に愚痴ることはできますけど。

ま、私は利用者さまは神様です、という考えには賛同致し兼ねまして。

以前、ニュースでやっていましたが、

介護施設で、利用者さまのことを

○○さま、

と呼ぶことにした施設では、利用者さまの態度が

どんどん悪くなり、

○○さん、

へ呼称を戻したそうなのです。

私達介護員は、

できないところをお手伝いする人間であり、

決してサービスを提供する者でもなく、

ましてや、召使でも奴隷でもありません。

そこの線引がお互いに難しいところです。

私は、今朝、暴言を吐いた方には、

そういう行動や表現は不適切であることを、

ちょっと言葉はきつくなりましたが、きちんと

伝えました。

感情的になるのは良くないけど、

そこで感情を出さずに終わると、私の中で何かが壊れる気がして、

きちんと怒っていることを伝えました。

まあね、

それで問題視されたり咎められたりしたら、

辞めるしかありませんからね。

そこまでの給与も福利厚生も、頂いておりませんので。

人が人をお世話して報酬を得る、

とても難しいことですね。

今日は夜勤明け、眠れなかったので往復100キロかけて

別のシゴトの用事をすませてきました。

眠いです。


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