老人ホームで働いているびょうです。

昨夜ブログを書いていて、妙に腕が痛いのです。

筋肉痛と思っていたのが実は肉離れだったようで、

すごく焦りました。

お正月、仕事中に痛みが増しても、病院開いてない…

いつもの整体開いてるかな開いてるかなと強く思ったせいか、

今日、整体院に滑り込んだら、

「昨日びょうさんの夢を見たよ」

と言われました。

すごいな私の怨念。


年末で一年を振り返る番組が目白押し。

でもその中で相変わらずなのが相撲の不祥事と人事の話題。


被害者の立場の人が処分を受けると思えば、

加害者が心境を詩に歌ったと同情のような報道。


これを見ていると、

「うちの子は犯罪者じゃありませんよ、ちょっとふざけてやっただけなんです」

というトンチンカンな保護者の主張を聞いているような気になります。


私はいつも思うのです。

この世からいじめを無くすことはできないけれど、

減らすことはできる。

故意に悪質な怪我をさせたら、それはいじめではなく、傷害事件。

無理に金品を取り上げる行動は、いじめではなく、恐喝。

悪いことは悪いと、きちんと認めて反省させることが一番大切です。

こうしていくと、いじめの数は確実に減るんです。

口をきかないで寂しい思いをさせたり、

お前の母さんバーカと憎まれ口を叩く「いじめ」とはまったく違う、

それは犯罪行為の入り口なのです。


それと一緒で、

報道でも言われているように、

一般の人が飲食する店で怪我をさせる暴力をふるえば、

それは犯罪です。

そしてそれを見て見ぬふりして、報告もしていない人は同罪です。


どんな理由があっても、最終的に手を上げた人が負け。

私達は子供の時からそうやって育てられましたが、

こういう認識はもう変わってしまったのでしょうか。

子供にどう教えるのかしら。


私は貴乃花親方が特に好きという訳ではないけれど、

野球界が衰退しそうになっていた時の古田敦也同じく、

自ら悪役になっても、将来を見据えて、

身を挺して警鐘を鳴らす姿勢には頭が下がります。


もっと当たり前の、筋の通った処置がなされるようになって欲しいと

心から願います。


そろそろ忘年会で出かけます。

たまにはおしゃれをして出かけたいけど、

あまりおしゃれなアイテムがないことに気づいてしまったw

それでは。

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