老人ホームで働いている、びょうです。

昨日は夜勤明けにブログを書いて、少し寝てから、

先日ご一緒できたミュージシャンの地元でのライブを見てきました。

その方は大杉漣さんとの共演もあったので大杉漣さんのお話もされたのですが、

その方自体、アクティブなミュージシャンとは言え、今年68歳、

縁起でもないですが、会えるうちに会っとかないと。


昨日のブログに優しいコメントをいただき、

結構凹んでいたのでとても嬉しく読ませていただきました。


友人や同僚、普段は苦手と思っていた同僚からも

いろいろと励ましや慰めを貰いました。

「あなたの普段の頑張りや優しさは誰もが知っています」

というLINEに泣きそうになりました。

利用者さんで、認知症で普段あまりお話されない方がふいに、

「あんた喧嘩したの?」

って。心配してくれて「いろいろあるよね」と慰めてくれました。

利用者さんに心配させたのは本当に反省です。



沢山の温かい気持ちを胸に、

でも、根本的に悪いのは自分だと真摯に受け止めようと思います。

例え、それが時間勝負で忙しいときでも、

食事介助の場所が車椅子に挟まれて椅子が入らないで座れない場所でも

その方の座高が高く、低身長の自分には屈んだ状態がベストの位置としても、

「立ったまま」とは言え、私は1メートル以上足を広げて目線を低くしていたとしても、

一般的な教科書通りに照らし合わせると私が悪いのです。

私は、この考え方が正しいと思いますが、

うちの施設がどう思うかはわかりません。

27


後で感じたのですが、

私はまだまだヒヨコ介護員なので、注意を受けると

普段は感謝の気持ちで受け止めています。

何故今回はこんなに苛立ったのか。

それは、その人が、利用者さんのことを考えて注意したのではなく

あくまでも「自分が正しいことを誇示しようとした」からだと思います。

本当に私を矯正するため、そして利用者さんの安全を考えたら、

そんな忙しい時間にゴリ押ししなくても、

あとで落ち着いた時に呼んで諭すこともできるのです。


これは余談でもあるのですが、

その揉めた職員に普段言いたいことがあったのです。

うちは帰る時に残っている職員にお願いして施錠してもらうのですが、

その職員は、就寝介助している私を呼び出して施錠を依頼されます。

事務所には責任者の方々がいるのでそちらにお願いできないか、

就寝介助の途中で放置してベッドから転落したらたまりませんから、

責任者の方に施錠をお願いできないか聞きました。

「いやあ、それは恐れ多くてできません」と。

他の職員にもそう言っているようですが、

それは正しいのでしょうか。

私は、施設長や責任者よりも、

利用者さんの方が優先だし大切だし、

恐れ多いのはむしろ利用者さんに対してだと思うのです。


ほんと、いろんな思いがあります。

でも、私も間違えてはいけないので、

「悪いのは私」ということを勘違いしないようにしないといけません。

それに、悔しいけれど、不条理があったとしても、

持っている資格がものを言う業界です。


その方は何でか意味はわかりませんが、

よく職員を呼んで、自分のおごりで、食事会をされているのですが、

私が以前「お金を出してもらわなくても自分で払えます。

奢って貰って義理ができると言いたいことも言えませんし、

仕事以外の時間も忙しいので自分は行きません」

と言ったことがあるのも関係しているのかもしれませんね。


本来、クレームというのはその企業やその職員を成長させる

大切なご意見であることは、

百貨店などのクレーム窓口で働いたことがあるので

十分知っています。

でも、ただ感情をぶつけたいとか、

誰が偉いか知らしめてやりたいとか、

そういうクレームは無益です。


私は間違っている。

そして、

私は間違っていない。

矛盾した言葉ですが、それが今の私の気持ちです。


でもさすがに今日は、仕事に行きたくないなあ。

そういう時はその気持を殺したり後ろめたく感じると

自分を傷つけるらしいです。

行きたくないのは当たり前、でも今後のために勇気を出そうね、

と自分をなだめて、今日も出勤したいと思います。

ストレスに加えて、遺伝子博士の注意事項を読みながら

ダイエットしていて少しだけ体重は落ちてます。

ちょっと嬉しい…

 【新生活セール★2,000円オフ】ダイエット遺伝子検査キット 遺伝子博士 遺伝子検査ダイエット 肥満遺伝子検査キット【送料無料】


にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村