カテゴリ: 認知症ケア

今日はお昼間、ゆっくり母と過ごしました。

今までは毎日一緒だったのが、仕事で家を空ける時間が増え、

久しぶりに沢山話をして、本当に楽しかった楽しかったと

大喜びしてもらいました。

この楽しい時間をもっともっと、長く楽しみたいです。


このブログを読んでいる人で、実際に親の介護が必要に

なっている方はどれくらいいらっしゃるでしょうか。


介護の資格の学校でも度々、要介護認定の話題が出ます。


要介護度により、使える施設やサービスの種類や

上限が異なります。


例えば、今現在は特別老人養護施設は要介護3以上と

なっているので、介護認定によっては使えない人も出てきます。


介護認定調査では、まずは聞き取りのマークシートがあり、

それに、その被保険者の周囲の人や本人の聞き取りがあり、

最終的な介護度が判定されます。


私の母は、介護認定されたのが結構前になり、

物忘れ外来を受けたのはほんの最近です。


なので、現在は肺気腫による歩行困難で、要支援1です。


要支援というのは介護が必要になる前の段階で、

介護される状態にならないように支援しようという制度で、

要介護に比べて利用した施設(主にデイサービス)に落ちる

保険の金額が法改正により以前よりも安くなり、

私の住む地域の隣の政令指定都市では、

4月から、要支援の方の受け入れを拒否する施設が急激に

増えたそうです。これは学校の講師から聞きました。


しかし、母の要支援1については担当医師から、

こんなに進んだアルツハイマーだとありえない、

認定審査を受けるようにと支持がありました。


先日、現在のケアマネと介護になった場合のケアマネ、

現在使っている施設の責任者が来て、面談をしました。


うちの母はとても気さくで明るく話し上手。

以前はPCでブログをしていたこともあり、人気者です。

なので、みんな、高齢者と話す感じではなく

結構早いペースで雑談的に話をしていました。


そこでは最初、私以外の誰もが、母の状態に気づいてませんでした。


ところが。

とにかく、何度も同じ話をすることで、

みんなが「はっ!」と顔を見渡し始めました。

話が二転三転し、結局振り出しに戻り、話が進まなくなったり。


これは自分も母譲りの性格なので、心当たりがあるのですが、

お調子者で人に合わせるのが上手い部分があるので、

話がわかっていなくても、周りに悟られないんです。

自分はそういう性格で営業職をこなしていました。

なので、母の認知症は、窮状を訴えていたケアマネも

今回初めて気がついた状態です。


それまでは、母がシャキシャキ返事をするので、

何度お願いしても、面談の日程や時間を母に電話して伝え、

本人が忘れてしまうので、大変でした。

今回の面談のことも、母に電話したそうですが、

本人はとにかく短期記憶がこぼれてしまいます。

さっき言ったことも数分後に忘れています。


最近では、電気ポットのお湯の出し方も、何度も間違えて

温度設定が哺乳瓶とかになっていて不便です。


今日は腰が悪い私のために風呂掃除をしてくれて、

とても嬉しかったのですが、実際に入ると、

掃除が適当になっていて、とても汚いままでした。


自分が本格的に仕事が忙しくなってから、

また介護認定を変更するのは困難なので、

今回はお願いしておいて良かったと思います。


ただ、さっきケアマネから電話があって話したのですが、

とにかく短い時間の介護認定調査なので、

母の性格や受け答えからすると、それが調査員に

伝わらない場合も多々あると心配していました。


学校でも習いましたが、年代的に、他人が自分のために

調査に来てくれると、必要以上に頑張る人が多いんです。

どうかしたら、あまり歩けない人が懸命に歩いてみせることも

あるそうです。


そして、自分の場合なのですが、経験から、

何も準備してない状態では、割と本番で、大変だったことを

忘れてしまいます。

喉元過ぎればなんとやら、泣きそうに大変だったことも

時間が経つと忘れてしまうのです。


なので、親の介護をしている人は、

日記をつけたり日記的なブログを残すことがとても有効です。


認知症は、不穏が出たり引っ込んだりするし、

緩やかな円を描くように症状が変わります。

実際、働いている施設の利用者さんでも、

最初にあった時は話のできる紳士という感じだった人が、

半月もしないうちに、粗相をしながら、徘徊を始めました。

顔つきも日々、変わっていきます。


それに、不安症状から一気に進む場合もあります。


現在の家族の介護認定は現状に見合ったものですか?


とても大切なことですが、介護認定は本人の症状の度合い

ではなく、介護する人がどれだけ大変なのかが重要です。


親の世話でも介護に関しては大変と訴えるのは

悪いことではありません。


学校の講師の方も、介護保険の矛盾について話していましたが、

今まで頑張って払ってきた介護保険、確かに財源が

限られているので無駄に使ってはいけません。

しかし、本当に必要ならしっかりと使うべきだと思います。

財源を考慮して、厚生労働省は、今後は在宅介護をベースに

ボランティアを活用すべきと言い出しています。

それに対して、意義を唱えてる関係者もいます。

それを立案した人たちの、どれだけの数の人達が、

休みの日にボランティアをしているでしょうか。


プレミアムフライデーを満喫している方々が、

どれだけ休みを使って、お年寄りのお世話をしてるでしょうか。

介護の薄給激務を終えた少ないお休みを私たちはまだ、

無償で世の中に奉仕しなければならないのでしょうか。

公共事業とは、これだけ道路網や水源が確保された現在でも

まだダムと道路だけなのでしょうか。


話が横道にそれましたが。

家族の介護の度合いと認定に大きくズレがある場合は、

かかりつけ医やケアマネと相談してください。


私の前のケアマネは、介護保険は身体の介護のみで、

認知症になったからと使える訳ではないと、はっきりと

言いやがりました。

即、変わってもらいました。

学校では、身体に対する認定に、認知症が加味されると、

+2の介護度がでる場合が多いと言われました。


猫も杓子もケアマネになれる時代です。

末期がんの父の自宅介護のベッドの変更日に、

旅行に行って連絡が取れずに、家の前に介護ベッドが2台、

立ち往生したこともあります。


自分の家族の介護に携わる方についても、

疑問や懸念があった場合、見直しましょう。

ちゃんと頑張ってくれる人が評価されるべきです。

賛同くださる方、バナー押して頂けると嬉しいです。


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こんにちは、腰痛持ちです。

整体ではもう痛まないだろうと言われましたが、

まだ激痛いです。

私は部屋を広く使いたいのでお布団派なんですが、

仰向けではもちろん起きられません。

そして、

うつ伏せからも起きることができません。

激痛いのです。

今日はコルセットをして行きました。

コルセットを譲ってくれたのは高校の時の友達で医師。

昔使っていたからと、今回慌てて送ってくれました。


仕事は少しずつ慣れてきました、少しずつ余裕が生まれてきましたよ。

来週は入浴介助の練習です。


今朝、責任者の方に、腰を痛めたことと、思いの外、痛むので

今後の経過によっては、辞職も考えていることを話しました。

今の痛みが収まっても、今以上に激務になるので、

自分の身体の将来を考えると、良い顔ばかりはできません。

学校でも講師やスタッフに相談しています。


私の行っている学校は派遣会社がやっているので、

お願いしておけば、資格取得してすぐに働けます。


でも、今の施設のお年寄りとはとても仲良くなったので、

もう少し頑張ろうと思います。


私のいる施設はほとんど認知症の方です。 

いろんな症状の方がいらっしゃいます。

中には、言語コミュニケーションをほぼできない方もいます。


その中で、実際言葉のやり取りができない小さなおばあちゃん。

可愛らしいので、時間が空くと、そのおばあちゃんの手を

握りしめて、車椅子の横に座り込み、じっとふたりで

見つめ合います。

すごく癒やされるんです。

それが続いてくると、ほとんど言葉を発しないおばあちゃんが、

言葉でいろいろ言ってくるんです。

実際には意味をなさないけれど、なんとなく会話が成立します。

ちょっと鳥肌が立つ時があります。

そこまで重篤ではなくても、自分の世界に入り込んでいる

方々が沢山いますが、その方々とも、不思議と会話が成立します。

そして、言葉が喋れないはずのおばあちゃんの口から、

「あいがとう」

という言葉が出てきた時に、目頭が熱くなりました。


学校で講師の方々も「認知症だから何もわからないというのは間違い」

といってありますが、

私もそう思うし、結構わかってると思います。

それを表現するのが苦手なのか、しないのか、

そこはわかりませんが、結構鋭く私達を見ていると感じます。


言葉はもはや重要ではない、そう思うので、

いつも、話をする時は手を握ります。

「温かいねえ」「気持ちいいねえ」「ふっくらしてるねえ」

そういう言葉が必ず出てきます。

人間同士、体温が通じれば、いいんじゃないかなと思います。

そして体温が通じれば、逆に言葉も通じてくる気がします。


麻痺の方の靴下を時間をかけて履かせた時に、

時間がかかって、ごめんね、というと、

男性も女性もみなさん、

「上手だよ、大丈夫だよ」

と言ってくれます。全然上手じゃないのに。優しいのです。


言葉をあまり話さない女性で、母に似ている人がいるので、

一方的に「母に似てるから、嬉しいです、母といるみたい」

と毎回話しかけつづけたら、

すごく優しく話してくれるようになりました。

いつも悪態をついて嫌われている方から、

「あんたは本当に可愛いね」と言われました。


毎日がミラクル、愛が溢れています。


腰は痛いし、薄給ですが、私は今、とても幸せです。



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今日の学校も、すごく興味深い内容でした。

とても熱い講師の方で、すごいテンション上がりました。

同じ介護の世界に入るということで、

いろんなうちうちの話や制度に対する不満など、

知らない世界が広がっています。



そんな中、先日、母をドライブで養蜂場に連れていきました。

観光地の養蜂場でそこではちみつとお菓子を買ったのですが、

それがとても美味しかった、また行きたいなあと言うので、

今度連れていく予定だったのです。


ところが、うちの母はそういう買い物には貪欲で、

私が知らない間にお店に連絡して代引きで注文していたんです。

これはまあ、以前からよくあることでした。

道の駅なんかでも送ってくれるんですよ。


しかし。

母は昨日着くはずなのに来ない、腹が立つ、嘘つきだと

とても憤慨していました。


私も気になっていたのですが時間外だったので、

今日、学校の昼休みに母にメールしたら、

まだ着いてない、と返事が。


私は住所の伝え間違いや本人の思い込みかもしれないと思い、

先方に迷惑かけてないかも心配だったので、

そのお店に電話して尋ねました。

やっぱり、母の勘違いで、昨日発送の今日到着予定とのこと。

すぐに母に電話して伝えたら、

「そんなことはない!なにを言ってるんだ、嘘つきめ」

とお店のことをきつく罵倒して、電話を切りました。

さすがに私もちょっと腹が立ちました、さすがにねえ。

何故私が怒られるんだよお。


でもふと、不安がよぎります。

ただ悔しかっただけならいいけれど、

認知症で怒りっぽくなっているのではないか、と。

認知症も進むと自分がそうであることを認めなかったりすると言います。


母のことは大好きだしこれからもずっと一緒にと思っていますが、

もしも、今後、病気が母を負かして、気難しい母になってしまったら。


今日の学校での講師の方も、とても優しいはずの利用者さんが、

講師の方を殴ったりするんだそうです。

「本人は悪くないんです、悪いのは病気なのです」

と仰るし、それはわかるのだけど、

いつもの母らしからぬ、 険しい対応の母を感じたので、

果たして身内がそうなったら私は耐えられるのか、

一緒に住まうことはできるのだろうか、

とても不安になりました。


でも、こうして現場のプロのお話を聞きながらいろいろ

学べるのはありがたいことです。

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こんにちは(^^)

今日は久しぶりの休みでした。

本当は寝坊して伸び伸びしたいところなのですが、

親が高齢なら娘もぷち高齢ということで、

朝の目覚めが早いんです、あるあるですね。

むしろうちは母のほうが遅く起きます。

だいたい5時には目が覚めてしまうので、

今朝はもっと身体がきつくない施設の求人ないかなーと

スマホを握りしめて検索してました。

全然休みっぽくなかったです。


そうそう、今、厚生労働省から臨時給付金の申請書が

全国の低所得の世帯に配布されているのですが、

うちも来ましたので、すぐに出しました。

ところがですよ。

すぐにまた申請書が届き、中には何も書いてなくて、

申請書には「再」のスタンプが。


ああ、やだやだ、お役所仕事だねえ、何も書いてなければ、

どうしていいかわからないじゃないか、と小さな怒りを覚えつつ、

仕事と学校で連絡が取れず、やっと電話しました。


問い合わせてみるとですね、

「4月○日にそちらからお電話があって、再送の依頼がありましたので

お送りさせていただきました」

とのこと。

そうなんですよ、奥さん!

前に書いたんですが、母の認知症がすごく引っかかってる給付金。

前の記事 臨時給付金というスイッチ

http://kaigo50.blog.jp/archives/1390674.html

もう、本人の前でちゃんと書いて出したのに、

忘れてしまい、もらえなくなる恐怖から、

自分で電話して、再度申請書を取り寄せていたようです。

うちは母が国民年金なので、年金少ないのです。

だから、藁をもつかむ思いで貰わないとって思ったんでしょうね。

ごめんね、子供が薄給で。


ということで、接骨院で骨ついでもらって、

ばりばり働きますよ。

でも、まだ痛みは引かないので、ぼちぼちですけどね。

先生はもうお仕事は大丈夫って言ってましたから、

「あ〜きらめないで!!!」

いつも真矢みきさんの口調で自分を励ましてます。



今日は母の介護のケアマネさんたちが来て事前会議でしたが、

受け答えはとてもいいのですが、何度も同じ話をしているので、

みなさん、ああ、という感じでアイコンタクト取って。

母の認知症もゆるゆると進んでいます。

明日は学校。課題を出す日です。

夜は仕事、頑張る!


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