介護施設で働いているびょうです。

夜勤明けの夜勤入りを続けています。

今日、ふと、私は何で日中何もしてないんだろう、

ちょっと怠惰だなと思ったのですが、

寝る時間を確保するのが最優先ですから

仕方がないのですよ、すっかり忘れていました。


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で、そんな朝、寝ていると母がドアを叩きます。

この時間からすると、デイサービスを休みたいんだろう。

「びょうさん、ちょっと」

「はい」

「びょうさん、ちょっと」

「はーーーーーーーーいいいいいいいいいいいいいい」

「デイに電話したいけどできない」

「(休みたいんだろうから)何で休みたいの?」

「びょうさん、ちょっと」

これがひたすら続くだけ…

母は私に気を使ってドアを開けないのですが、

私もできるだけ起きたくないし、

そもそもそこまで来てるのだし

用事があるのがあっちなんだから、

ドアを開けて喋ればいいだけ、

しかも、

聞こえてないのはあっちだろー


動きたくない本能が優先されて、

「開けてから喋れーーーーーーーーーーーーー!」

と絶叫してしまいました。

そっとドアを開けて、

頭が痛いから、というのでベッドに持ち込んでいたスマホで

速攻電話して終わり。

たったこれだけのことなのに、

朝の寝起きから大声をださないといけないのって…

母にとっては、私が寝ないで働いていることも

知識としては知っていても、

実際はよくわかってないんでしょうね。

以前も、夜勤から帰って慌てて眠り、

やっと眠り付いた頃に

「今日、仕事でしょ?もうお昼よ!」

と13時に起こされて絶望の淵に立たされた経験もあります。

すぐに眠れる人は良いのでしょうが、

私は10年近く眠剤に頼っていた時期もあった不眠症体質なので

一度起きたら、もう寝られません。



で、今朝は大声を出されたのが不満で、

ゴロゴロしています。

ゴロゴロしてるのは年金生活者の特権なので

別に良いのですが、

医者からも言われている

1日10分の歩行さえもしてくれません。

それが続いたのか、先日の血液検査で

軽度の糖尿病の数値が出たので、

おやつの種類を変えたり、食事を変えたりと

血の滲むような努力をしてるのですが

さすがに夜勤明けの夜勤入りには

調理をする時間も気力もないので、

お弁当を買ってきました。

それを置いて仕事に行ったのですが、

帰ってきて冷蔵庫に残ったお弁当を見て愕然としました。

これ。

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食べているのが、

ご飯とデザートのミニおはぎだけ…

これなら1日に炊いたお赤飯置いておけばいいし、

副菜を食べないから弁当の意義なし。

本人は全然悪びれてもないんです。

糖尿病が何なのか、全く意に介してない感じです。

すごく腹が立って、

偏食も良いけど検査結果もあるんだし

好きなことをしてたら失明して足も切断ですよ!

って言ってしまいました。

実際にそこまでいかないと思うのですが、

家に居て、トイレ掃除さえもしてくれず

最近は茶碗を洗うこともしてくれなくなって

ただ寝ているだけ。

自主的寝たきり老人です。

食事に関しては、これが続けば、

ヘルパー頼まないといけなくなります。

金銭的なこともありますが、

容易に家に人を招き入れる習慣が付いてほしくないし、

自分の職場のヘルパーさんはみんないい人だけど、

知らない人を家に入れたくない、

という気持ちも私にはあって。

何よりも、母の怠慢なだけで、

しかも好きなものだと食べてるんです、

主に、こってりした糖質の塊の

ナポリタンとか焼きそば。


そして、私が作っているゆず大根の酢漬けや

こんにゃくの煮物は手付かずで

そろそろゴミ箱行き。

こんにゃくの煮物なんて、母のリクエストなんですよ。


母の自由だからそっと枯れて死にゆくのは仕方がないのかも

しれませんが、それを目の当たりにして生活し、

病院で叱責を受ける私はたまったものではありません。


シフトを入れまくって、バイトを入れまくって、

何も考えないようにすればその時は楽なのですが、

家に帰ってきて、洗ったは良いが山積みになっている茶碗や

汚くなっている台所を見ると

頭の上から巨石を載せられているような気がして

ただでさえ寝不足なのに、

さらに疲れが増すのでした。




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