介護施設で働いているびょうです。

これからしばらく、ちょっとハードなシフトになります。

まあ大変じゃない仕事なんてないですからね。

ちょっと頑張りますよ。

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ところで。 

アパレル企業の破綻や大量閉店のニュースは

みなさんも良く目にするかと思います。

レナウンもだめだろうなと思ってはいたけれど、

実際に倒産となるとドキッとしてしまいます。

ワールドやオンワード樫山の大量閉店の話題も記憶に新しいところです。

その前からもじわじわと来ていたのが、

三陽商会のBURBERRY終了です。


こうして私がアパレル企業の盛衰を気にするのは、

私が一番長く慣れ親しんだ業界が

アパレルだったからです。

大学中退後に何となく販売員として入社、

程なくして店長業務として東京福岡を行き来して

バイヤーとしての仕事の経験を積みました。

販売員時代にはファッションビルのDCブランドのフロアで

大々的なファッションショーが開催されて

フィッターとして初めて、本物のモデルさんに

フィッティングをさせてもらいました。

すごく素敵な男性だったのを覚えています。

その後、制作側に回りたくなったので、

アパレルメーカーに転職。

当時はまだバブルの後期で、仕事はいくらでも

ありましたし、転職もキャリアアップとして考えられて

いたので自分のやりたい仕事や部署を探して転職していました。

当時は20代中盤の中途採用でも営業職だと手取り25万はあったし、

ボーナスも夏2冬2ありました。

そんなに長い期間ではなかったけれど、

冬はそのまま母に、

夏は夏休みに海外旅行していました。

フランスの企業がバカンスに入るので入荷がなかったので

アパレル業界には夏休みが長いという慣習がありました。

うちだけじゃないと思いますが。

なのでマックス高い時期でしたが、ズバンと海外に行っていました。

もう帰りたくなくなって「リコンファーム失敗しました」っつって

嘘を付いて2日ほど滞在を延長したこともありました…

まあ、そんな時代もあったのです。

私の勤めていた企業は当時は3事業部、各5ブランドほど

ありまして、私はひとつのブランドを担当していました。

もうDCブランド全盛期ではありませんでしたが、

百貨店催事など盛り上がっていました。



当時は一番価格帯などが似ていて(勝手に)

ライバル視していたのが、

アリスバーリー。

東京スタイルはたまに職員との交流もあったけれど

向こうは優良企業だったので、金銭的にも恵まれていたし

すごく羨ましかったです。

私は休みも無く働いていましたが、

向こうは休日のエステの話題などで、

住む世界がちょっと違った感じです。

ちゃんと大学を出て就活で優良企業に入ればよかったと

たまに後悔もしました。

また、東京スタイルはいつもパリ祭のイベントを盛んにしていて

それもなんだかお洒落で素敵だと思っていました。

それも今は昔。

最近では街にも行かないし店で買物することもなくなりました。

以前はたまに髪を切りに街に出ていたのですが

地下街で元同僚と会って、お!って話したことがありましたが、

今ではヘアサロンも近郊に変えたので、

街のお店のことはさっぱりわからなくなっていました。

そして、最近はアパレル業界も大変そうだけど、

東京スタイルはどうなってるのだろう、と

先程、ネット検索してみたのです。

すると…

2008年に別企業の子会社化、

2011年には東証一部上場廃止、

その後サンエー・インターナショナルと株式移転などあり

最終的に

2019年3月を持って休眠会社へ。

もう、アリスバーリーも22OCTOBREも

この世には無くなってしまいました。

なんか自分が命をかけて仕事をしていた頃の未来が

死に絶えたという感じがして、

思わず涙が溢れました。

知らなかった。

考えてみれば、

20代の頃には販売員として店頭でフリーローン組ませて

ガンガンと売上を作って、

ローン会社からご褒美にいろんな商品を貰ったりしていたし

自分自身もローンで沢山買いました。

個性的な服が好きだったので、

HYSTERIC GLAMOURとかヨーロッパのデザイナーズブランドを

買い漁っていました。

夜な夜なクラブで遊んでいたので、派手な服を次々に

買っていました。

ゴルチェがまだ九州になかった頃に、

ゴルチェを買いに東京に行きました。

神社であげた結婚式には

インゲボルグのワンピースで臨みました。

そんな私も、

今はUNIQLO、時々ZARAやH&M。

それ以外では楽天で可愛いなと思ったものをポチってしまう

くらいで、気合を入れて服を買うってのは

本当に無くなりました。

おそらくあの頃、同じクラブのフロアで朝まで遊んでいた

人たちも、似たりよったりなのではないでしょうか。

そもそも、今、熱いブランドやメーカーも

あまり聞きませんし。

人より目立つ服という考え方もないです。

シンプルが一番。

昔は大嫌いだったこの言葉も

今ではそれ以外に選択肢がありますか?というくらい

当たり前の考え方になりました。

夏はエアリズムのUVカットパーカー、

冬は裏ボアのパーカーなんて、

職場でも制服ですか?ってくらいにかぶりまくりですが、

それも恥ずかしいなんてことはなく、

色選びで個性が出ているという感じ。

スーツを着て遊びに行くというのも無くなりましたし。

高い服、というのも特にかっこいいとか憧れるとかの

対象ではなくなった気がします。

ファッションは足し算から引き算にシフトしていき、

その間で機能性やフォルムを重視するようになりました。

それをいち早く取り入れていたのがUNIQLOでしたから、

それが功を奏して、今、一人勝ち状態だと思います。

ヒートテックからエアリズム。

正直、自分はエアリズムってそんなに涼しく感じないのですが

エアリズムパーカーは暑い時期が長くなった日本の気候に

よくマッチしていると感じますし、

さほど寒くない生活様式の中で、

ウルトラライトダウンも生活には欠かせない品物となりました。

流行のアイテムは最終的に高齢者に行き渡ると言われていますが

高齢者もぞくぞくとダウンベストなどを取り入れています。

地球温暖化と並行して生活の上で寒さを感じないシーンが

増えてきて、昔だったら一枚は欲しかったカウチンセーターなんかも

重くてかさばるなどの理由でとんと見ることは無くなりました。

そんな中で、アパレルメーカーがやっていくのは

本当に大変なことだと思います。

しかしながら、こうなる結果もある程度前から

見えていた気もします。

昔だったらワインカラーが流行ると言うと

猫も杓子もワインカラー。

ひまわり柄なんかもドーンと流行ったのを覚えています。

そういうEASYな時代もあったのですが、

段々流行りも少なくなり、個性も多角的になったり。

昔はNICOLEに行けばNICOLEらしい服が買えて

PARSONSに行けばPARSONSらしい服が買えていたのが

かなり昔からブランドカラーが消え、

どこも同じような物を作るようになったと思います。

ブランドの個性の時代が終わり、

見た目で人に訴えかける時代も終わりました。

今はきっと、

快適さを追求する時代になったのだと思います。

それでも、その中で、自分の満足できるフォルムなんかは

自己満足の範疇で追求するして行きたいと思っています。

なかなか若い人と一緒にあの、

ハイライズのジーンズの中にカットソーを入れて

歩くことはできないです(笑)

画一的ではないデザインの服も世の中にはまだあるようですが、

個性を追求するとお高くなりますしね。

せめてCOMME des GARCONSのカジュアルラインくらいは

買えるように頑張りたいと思います。

でもUNIQLOで十分だしね…

昔は憧れのファッションと言えば、

一条ゆかりのコミックに出てくるような

美しいサンドレスとか、だったんですけどね。

時代は移り変わります。

きれいな体型していたら何でも似合うんですよね。

服を買うより筋トレ。

今の時代はそんな感じですね。


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