介護施設で働いているびょうです。

今日はお休み。

昨日、寒かったのでカーテンを締め切って寝たこともあり

ちょっと寝坊してしまいました。

テレビをつけて

いきなりミヤジ…

エレファントカシマシの宮本浩次さんが出てきたのが

衝撃でしたw

二度、ライブで見たことがありますが、

歌、上手いですよねえ、ほんと素敵。

でもいきなりは心臓に悪いw

それ以上に一緒にお仕事すると大変そうだ…

でも、そういう中で発表されたカバーアルバム、

私達にはお馴染みの歌が沢山でうっとりします。






高いところ、出るなあ、気持ちがいい。




藤圭子さんと宮本浩次さんには

この世のすべての曲をカバーして欲しい。

圭子さんはもう無理だけど…

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そんな中、コロナ感染者は増え続けています。

コロナで諦めないといけないことは多い。

何をするにもコロナがなかったらなあ、と思い、

そしてみんな、

コロナが終息したら、ああしたい、こうしたい、

と思って生きています。

コロナの終息は世界の望みなのでありますが、

果たして終息するのでしょうか

ワクチンの開発も急がれていて、

アメリカでは早々に接種の話も出ています。

ワクチンの開発については、

日本は外国からの買付の契約の話がいろいろと

出ていますが、

開発国が日本ではない、というのが

当たり前になってるのは寂しい限り。

かつて、医療の分野で日本が最先端だった時代がありました。

それは置いといて。

ワクチンにしても特効薬にしてもいろいろと

開発が急がれています。

例え、ワクチンで抗体ができるとしても

実は短期間しか効果がない、なんて話も出たりしています。

また、薬には副作用がつきもの、

基礎疾患があると接種できない、なんて可能性も

ゼロではありません。

良くも悪くもいろんな可能性がある中、

完全にコロナが終息しない、

という可能性もあるのです。

そして思うのですが、

確かに前と全く同じに戻るのが良いのですが、

戻らないという仮定で作られる技術やシステムって

凄く価値がある
と思うのですよ。

例えば、ネット配信。

首都圏に住んでいる人は、いろんな国内外のアーティストの

ライブに気軽に行けます。

しかし、私達地方の住人は、休みを取って行けない人も

いるし、もしも行けても、

事前に飛行機とホテルを予約しての参戦。

場合に寄っては直前キャンセルなんてのもたまにあるし

物凄くギャンブル要素のあるイベントです。

首都圏の人が軽く電車に乗って行けるイベントも

数万円余計にかけて行くのです。

それが、配信だったら

みんな平等に見られるのですよね。

ただ、やはりネット配信は配信でしか無く、

人によってはタブレットやスマホの画面から見る

可能性もあるのです。

しかし。

先日、Netflixでドラマ「秘密の森」を見る時に

ヘッドホンを着けて見たら、

物凄く臨場感があってドキドキしました。

人間の視聴覚って簡単に騙されるところもありますよね。

そういう特性を科学的に分析して

VRのようなシステムが構築されて

家でまるで会場に居るような気持ちになれたなら、

いつでもどこでも参加ができます。

お年寄りも身体に障害がある人も、

あまりお金がかけられない人も

世界中が一緒に平等に楽しむことができる
し、

アーティスト側からも

国境も気にせず、キャパだって大きくなるかもしれません。

ピンク・フロイド関連のライブも見られるし、

クリスティーナ・アギレラやビヨンセも見られるかもしれません。

夢物語のようですが、

私は以前、映画館でメタリカの3D映像を見た時に、

これでいいやん!って思いました。



音も良いし、すぐそこに居るように見られて。

その後、ピンク・フロイドのデビッド・ギルモアのライブ映像や





同じくフロイドのロジャー・ウォーターズのライブ映像も





見たのですが、本当に感動的でした。

その時に、ライブも演劇も映画館で見られたら

地方の人も同じ様に楽しめると思ったのですよ。

既にこの世の中にはライブビューイングというシステムもあります。

そんな風に思っていたら、

年末にはサザンオールスターズの配信ライブがあるようですね。

身体が不自由でも、子供が居ても、

みんな参加できる。

コロナがきっかけでも、そういうシステムができたら

素晴らしい世界じゃないかなあ
って思います。

実際、今ではECサイトも多いし、通販で物を買うのが

当たり前になってきています。

実は昔、アルバイトで、今では誰もが知っている

巨大アパレル企業のECサイト立ち上げに参加したことがありました。

本当に不便で、システムとしては使い物にならないような

ところもあって、その時には頓挫。

しかしその後、改善に改善を重ねて企業努力で

誰もがネットでポチれば買える世界になりました。

それに、ライブとかコンサートではなく、

それが教育の現場にあれば。

春の緊急事態宣言の時に、あれほどリモートが

叫ばれた教育の現場でも

リモートの授業が定着しているところはまだ

少ないのではないでしょうか。

また、以前、Twitterでフォロワーさんが

中2の子供の三者面談に参加するために

仕事を休むのが大変だったというのを書いていました。

リモートじゃダメなんだろうか…

会って話すことが大切、なんでしょうか。

かつてのIT革命が何を残したか知りませんが、

そういった環境整備も、このコロナ禍で再度考え直して

今後はコロナに関係なく、気軽に家と教育の現場が

繋がれるような世界じゃだめなんでしょうか。

きちんと環境が整備されれば

子供たちが例えばトップアスリートと繋がって

いろんな話を聞ける、なんてこともできるかもしれません。

いろんな事情で登校できない子たちも、

リモートで学ぶことができるようになるかもしれない。

春にはそれぞれの飲食店が必死に考え出していた

テイクアウトだってそうです。

店内飲食が解禁されてから、割と廃れた気がしますが

テイクアウトも独自の道を進んでもいいと思います。

それこそ、小さいお子さんがいる家庭や

高齢者のいる家庭などでも美味しいお料理を家で

食べられるようになるのだし、

飲食店としては飲食スペースが小さくても

上手く軌道に乗れば坪効率が飛躍的に伸びる

場合もあります。

リモート飲みにしても、スタンダードになれば

単身赴任のご家庭でお父さんも一緒に御飯、

ということも可能ですよね。

確かに、元に戻る!絶対戻るんだ!という流れも

わかるのですが、

今の不自由さをバネに、いろんなものが開発されたり

発明されれば、今後、未来がさらに便利になるのではないか


そんな風に思うのです。

何かを追い求めるだけの人生よりも、

今をも楽しむ発想。

例えば、他人事じゃないんだけども、

コロナ太りしてしまって、今までと違う自分になったとして

絶対に元に戻るから、

戻るまではおしゃれはできない、人にも会えない、

洋服も買えない、とひたすら元に戻ることだけに

血道を上げるよりも、

今現在の自分も愛してあげて、

今の状態でも素敵に見えるようなコーディも大切でしょ?

メクラめっぽう、元に戻るだけを考えていると

大切なことを忘れがち。

今、できないということを受け入れると、

もっと良い環境が生まれる
と思うのですよ。


さてさて、お時間がある方は、

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