介護施設で働いているびょうです。

先日、母を運動させねばと思って行った道の駅には

もうこんなものがありましたよ。



巨大な門松。

かどまつ、というと、おもわず

としき？

などというベタな連想もしてしまうのだけど

悲しいかな、曲は知らないのですよ。

そんなくだらないことは置いといて、

この巨大門松、

根本の部分がすごいの。



みかんがごーろごろ。

なんとも豪勢な門松です。

しかし、まだクリスマスも来てないけれど

お正月がクリスマスを押しのけて迫ってくるみたいな

気がして焦りますよ。

先日寄ったニトリも

あれだけ煽っていたニトリのクリスマス！も

すっかり片付いていて、残りの在庫はちょこっと。

さっさと新年に向けて舵取りしていました。

流石ですね。




そんな中、不思議な事がありました。

母と食後に映画を観終わってから部屋に戻ると

スマホに友達から着信がありました。

年末も近いし、どうしてる〜？なんてやつかな？

と思って折返し掛けてみたのですよ。

そしたら、

向こうが言うには

「そっちが掛けてきたから折り返したよ」

というのです。

いやいや、別室に置いていたから私やないよ、

なんて話ながらも、

コロナの時代になってから初めての電話だったので

そのまま話していました。

8つ下の男性なんだけど、趣味が合うので長い付き合いに

なっています。

そんな彼が言うには

「キャバレー・ヴォルテールの新譜が26年ぶりに出るんだよ」

だそうで。

思わず、おお！と声を上げてしまいました。

キャバレー・ヴォルテール、大好きなんです。

80年代インダストリアルミュージックの代表格。

思わず喜んでしまい、

その場で検索して新譜を聞きました。

凄い時代になりましたよね。





ちょっと向こうはお酒が入っているようで、

「これを分かち合えるのはあなたしかいないと思ってね。

　他には居ないんだよね」

というのですよ。

確かに、ある程度マイナーな音楽だとそうなります。

そして会話が弾んで、しばらく話していたんだけど、

彼もラジオ好きなのでラジオの話になり、

（あ、ラジオの話だったら

　私がここしばらくお気に入りの

　「ラジオ人生相談」を教えてあげよう）

と思っていたら、向こうから

「最近はラジオ人生相談が楽しみでさあ」

と言うではありませんか！

「ああ、ラジオ人生相談の楽しさを分かち合えるのは

　あんただけだよおおお」

と私も思わず声を上げてしまいました。

彼とは以前はNHKラジオ「すっぴん！」の話で盛り上がって

いつかタブレット純のライブに行こうと話していたのだけど

もうそんな番組も終わってしまって、

共通のラジオの話題もなくなっていたのに。

KBCラジオの人生相談の時間は

できるだけ毎日聞くようにしていたのですが

まさか彼も聞いていたとはなあ。

明日からまた聞くのが楽しみになってきました。

男子親友組とは今年は会うことは無かったけれど

ちょっと電話で話しただけで十分に盛り上がれるし

また一緒にお酒が飲めるようになったら

安い居酒屋の飲み放題でみんなへべれけになるまで

飲んで馬鹿話がしたいなあと思います。


追記　この友達は未だにガラケーなのでLINE電話とか

できないんです。

私はYmobileなので10分無料の通話ができるのですが

10分では終わらないので、10分ごとに掛け直しするんです。

それが4回掛け直したということは50分喋っていたってことです。

年に何回かしかそんな長話をしないなあって

書きながら思いだしました。





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