介護施設で働いているびょうです。

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先日、職場の別部署で新型コロナウイルスの陽性者が出ました。

職員です。

ついに来たか、と、ズドーンとお腹に響くような

鈍重なショックが来ましたが、

新しい仕事のやり方もできて、慣れて来ました。

当該部署は保健所が定める期間、営業は停止。

濃厚接触者から順にPCR検査が行われました。

全員陰性でほっとしましたよ。

そして、そこから徐々に範囲を広げて、

接触がまったくない私も

同じ会社に所属するということで、

会社が全員にPCR検査を行ってくれました。

事業者に対して助成などもあるらしいですが、

不安だったので助かりますし、

やっと来たか、という気持ちもあります。

検査が始まった当初と違い、

唾液を取るだけで検査ができるのは、本当に嬉しいです。

インフルエンザの検査でも泣きそうに痛いですもんね。

注射は好きだけど、鼻に棒を突っ込まれる痛みは嫌いです。

唾液を採取し、保存液を入れて封筒で送るという手順でした。

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管理者に「大丈夫ですか?出そう?」

と心配して貰ったのですが、

私、子供の時から唾液が多い方で、

昔はよく歯科医に「唾液が多い」と怒られていました。

今思えば、怒らなくてもいいと思うのですが、

昔はお医者さんは高圧的で良く怒っていましたよね。

今回、唾液採取の時間をそれなりに取ってもらっていましたが、

「ええ!もう終わったの?」と言われるほどに

短時間で終わらせました。

唾液の出やすさもありますが、

こういう時って、

なーんか、

早く済ませたい。

大腸の内視鏡検査の時も、数人が同じ部屋で下剤を飲まされて

お腹が綺麗になった順番で検査しますと言われて、

別に急いでいる訳でもないのに

「1番で終わる!」

と謎の競争心が芽生えて猛スピードで下剤を飲んで、

「はいはいはーーーい!」と 

手を上げた私です…

そう言えば、介護職に就く時に受けた研修でも、

課題が出たらもう、休憩時間などに

オラオラオラー!って猛スピードで終わらせていました。

それがクラスでもう一人居たんだけど、

その人が同世代で…

その人曰く、

「俺達の世代は子供の人数が多くて、

 一学年10クラスだったのもあって、

 何かしら目立たないと鼻にも掛けられない、

 なんて時代を送ったから、

 俺らは何でもガツガツしてるんだよ」

って言ってて、物凄く納得したんですよね。

何の根拠もないちゃ、ないですが(笑)

よーい!

と言われたら何も考えないで

クラウチングスタイルになってしまうような

そんな世代なんですよ。

私はそんな自分が嫌いじゃないっす。

ま、そんなくだらないことを書いてはいますが、

大丈夫と思っていても、

検査をしたら結果が怖くなってくるものです。

大腸のポリープを生体検査に出した時ほどではありませんけど。

ポリープの生検の時は、

病院の横に神社があったので、

そっと神さまに手を合わせたんです。

その時の神社の境内の静寂さを今でも覚えています。

なんかね、世界の色が

薄くブルーになったような気がしました。

PCR検査、大丈夫と思うけれど、

「無鉄砲に遊んでいてコロナ陽性出そうな人選手権」があったら

職場内ではトップ3と誰もが思っているであろう私なので

今もほんのり世界はブルーです。




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