介護施設で働いているびょうです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村

※ブログ村のランキングに参加しています。
タップ・クリックいただけると嬉しいです。

スクリーンショット 2021-03-14 13.19.15


いい季節になりました。

別段暖かいとも思いませんが、

桜の開花予測が思いの外、早い気がします。




そんな中、

最近では仕事に行くのも何か気が進まず、

職場の同僚にも、仕事したくないんだあと

こぼしています。

仕事が嫌いな訳でもないし、

最近では本当に周りが助けてくれているので

他の施設よりずっと楽なんです。

それでも、何かやる気にならない。

これは春だからというのもあるかもしれないし、

マックス多い回数の夜勤を続けて1年が経ったのもあり

長引くコロナ蟄居によるものもあるでしょう。

それでも他の人よりは楽しいことをして暮らしている

自信はあるのだけど、

それでも、何か嫌だ。

そういうのもあって、たまたま人と休みを替わって

出現した連休に、

コロナなんてなかったような顔をして

一人旅を計画していたのだけど。

もう、逃げてしまおう…

そう思って、

旅行を二泊三日にしてみました。

たったそれだけだよw

それでも、なんか、

3日も家から逃れられるんやー!

という気持ちになりました。

もちろん、お金は潤沢にはございませんので、

一泊目に追加した宿は、

大好きなゲストハウスです。

夜勤明けに新幹線で現地入りなのですから、

どこにだって眠れますしね。

今の時期は宿泊者が少ないので

共有スペースも独り占めできたりするし。

そんな風に考えていると、

逃げるのはその3日間じゃなくて

そういうことに脳を使える今の時点で

既に心が別の世界に逃げている、

そんな気がします。

そういう話をすると、

「お母さんは大丈夫なの?」と言われるのだけど

母は私の夜勤生活に慣れているので

いくら旅行だと言っても

当日には夜勤と思っているでしょう。

お弁当を二泊三日分用意して、

電話で指示を入れながら食事などを促すつもりです。

うちは本当に恵まれていると思います。


同じように親の介護をしている方でも、

親を一人にできない方も多くおられるでしょう。

親の介護と言えば、

ブログ「猫とビターチョコレート」のダダさんなんかに

比べたらうちなんてまだまだと思います。



お母さんの介護度も高いし、最近ではお父さんも

要介護になって、家を空けることが難しい状態で

読んでいてハラハラします。

そんなダダさんも前にギリギリの時間を使って

海外旅行されていました。



凄いバイタリティだと思いました。

元々が行動的な方だったようですから、

家に居ないといけない苦しさは私なんかよりずっと大変なはず。

読んでいて勇気を貰うと同時に、

もっと行かせてあげたい、

と思いました。





介護保険制度は我が国が誇る素晴らしい制度である、

と思うと同時に、細かい改変があっているとは言え、

ここまでの超超超高齢化なんて想定もしてなかった

昔に基盤が作られているし、

人の生活も多様化しているので

もっと柔軟性もあってほしいと思うのです。

例えば、地域包括やケアマネ、役所関係なんてのは

未だに土日お休み。

認定調査や担当者会議の度に

仕事を休まないといけない人も沢山いると思います。

それでいて、介護離職を減らそう、なんて

どの口が言った?と思う場面も多々あります。

うちのケアマネさんは情報を受けるだけだったら

土日でも構わないって言ってくれるので

土日でもSMSで連絡していれば週明けにはきっちり

動いてくれます。

もちろん申し訳ないのでできるだけ平日にしていますが。

逃げたくても、とてもではないけれど

家を空けることができない、

という方も結構おられると思うので、

そういう見守りのサービスなども拡充されるといいなと

思います。

別に旅行じゃなくてもいいじゃないですか。

サウナやネイル、美容室、友達とのカフェタイム。

もちろん介護保険ではカバーできない内容ですけど

海外にベビーシッターがいるように、

高齢者見守りのサービスなんてできたらいいのにねって

思ったりもします。

日本の場合はベビーシッター制度もありませんから。

女は子供や高齢者と家に閉じこもっておけ、

という暗黙の了解でしょうかね。

介護の資格を持っているシルバーセンターの方が

見守りしてくれる、なんてのもあったらいいのに。

私達が子供の頃には母が仕事に行く時に

近所の家の人が好意で私を預かってくれていたらしいです。

昔は当たり前だったことが

次第にいろんな問題が出てきて

同時にアメリカに習い訴訟大国になっていって

訴訟沙汰になるのなら無理だ、ということで

無くなってしまったのだろうと思います。

母も実際、若い頃に、寝たきりのおばあさんの

お世話の仕事を短期でしていたと言っていました。

介護保険を使わないとしても

ある程度払っても、日常から逃げ出せたら良い、

そういう需要は思ったよりも少ないのでしょうかね。





いろんな制度はどこかで偉い方が決めているけれど

何となく私達当事者がそこから遠いところにいるような

そんな気がしてしまいます。

使い捨てスプーンの話と同じくね。

介護者の目線で本当に困ることや

こうしてくれたら仕事を続けられるというような

意見を聞き入れてくれる機関があるといいなと思います。


ということで、夜勤明けに日常から逃げ出す訳ですが、

その前の準備が半端なく忙しいし、

出発当日の仕事帰りに買い物を済ませて

着替えて駅まで走らないといけません。

それを考えるとちょっと凹みますが、

もうずっとやれなかった、

宛のない放浪旅。

とても楽しみなので、先日からブックオフで買ってきた

「村上海賊の娘」を読んだりしています。

感染対策も気が狂うほどにしておかないと

意外と真面目なので、実は怖くてたまらないという…

それでも、今はこの日常から少しでも逃げたい気持ちです。



ランキングに参加しています。

よろしければバナーをクリックいただけると嬉しいです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

にほんブログ村 ライフスタイルブログへ
にほんブログ村