介護施設で働いているびょうです。

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自分の体力の限界を知って、

ちょっと大人しくしている休日です。

今年は寒暖差が激しくて、

昼間は藤の花やツツジまで咲いているのに

夜は寒くて、何を着ていいかわかりません。



ところで。

私は母のアルツハイマーが見つかってから

安定した収入と万一の引っ越しや施設入居の際に

きちんとした勤務先を提示できるようにと

自営業から今の介護職に転職をしました。

介護職なんて嫌だ、と泣いたこともありましたが、

今では本当にいい仕事に就いたと思っています。

社会貢献の仕事、なんてキラキラなことは言いません。

施設で大概、酷い状態の人を見てきて、

母の偉大さがわかりましたし、

母の程度なら大丈夫だと安心もできましたし、

後に母が排泄の悩みを抱えた時も

慣れているので嫌な思いも微塵もありませんでした。

お金を貰って練習させてもらってる感じが強いですね。

自分が介護業界の中に入り込んだことで

知識と経験が大きく変わり、

憂うこと無く母のお世話ができています。

しかし、気になっていたこともあるのです。



私はどうしても職業柄、

施設や医療の面から母を見てしまうケースが増えました。

施設ではこうしていて、それが最良だ、

お医者さんがこういうからこれがいい。

少し前に、姉が

「あんたは何でも医者の言うことを聞けば良いと

 言うけれど、それが全てじゃないでしょう」

と言って、

その時は、姉がいつも医者より自分の方が知識が豊富だと

言っているのを苦々しく思ったりしました。

姉のは知識じゃなくてグーグル先生の教えだし、

医者嫌いな人の不思議な考えはちょっと怖いんです。

母のことも、

前のかかりつけ医が在宅酸素療法にしましょう、

と言って大した説明もないままに酸素の機械が届いて

これが母に一番良いんだと自分に言い聞かせながら

如何に母を躾けて、

母にちゃんと酸素を送るか、

そればかり考えていました。

もちろん、それは悪い事じゃないんだけど、

そういうお仕着せではなく、

何が母にとって一番良いのか、

もっと自分の頭で考えてみようと思い始めたのです。

私が家に居ない間のことが心配で、

母に酸素をつけてとどやし続けて、

頑張った母はしっかり酸素の吸入をしてくれだしたのですが

書いて貼っている注意書きまでわからずに

流量が多く設定されていて、

それが活性酸素による酸素中毒を引き起こすことを

職場の看護師さんに教えてもらいました。

本来ならかかりつけ医からの説明があるはずが、

前の先生の職務怠慢なのか、

何の説明もなかったのです。

そして度重なるデイサービスとの酸素についてのやりとり。

果たして、着けることが母にとって良いのか悪いのか

わからなくなってきたので、

在宅時にパルスオキシメーターで細かく母の状態を

測定したりもしています。

母の酸素の状態を一般的な医療の常識と照らし合わせて

母を縛り付けて治療をする、というのを

一回振り返ってみて、

母をどうしたいのかを考えました。

それを今回の在宅診療にて先生に相談しました。

一般的な介護がどうで、

一般的な医療がどうで、

そこに母を押し込めるのを止めます。

まずは、総合病院で母の呼吸器の正確な状態を把握します。

そして、在宅酸素療法との付き合い方を考えます。

また、できるだけ歩いて欲しいからと着けた酸素ですが、

それをつけて歩き回ることが母にとって最良ではないと

考えたので、

まずは車椅子を購入しました。

介護保険で借りれますが、

今後介護度が軽くなって返却を迫られることも考えて

もう、注文してしまいました。

次に、歩くのではなく、専門職にお願いして

母のリハビリをしてもらう方法を考えています。

今のデイサービスはお風呂の為に止めたくないので

(他のデイケアでは慣れないので風呂は拒否する可能性があり)

うちの自治体がデイサービスとデイケアの併用を

許可してくれるのかを確認してもらっています。

理学療法士についてもらい、酸素をした上で

足腰の筋肉の維持を図りたいのです。

もしも併用が駄目な時は

訪問リハビリを始めようかと思います。

リハビリで身体を作っておけば、

安心してご飯を提供できます。

寝てばかりいるからと、食事量をカロリー計算だけで

単純に減らしていけば、筋肉量が落ちます。

運動させようと酸素をつけて外を歩かせようとすれば

私の負担も増えるし、母も嫌がります。

日常の移動はできるだけゆっくり歩かせるけれど

買い物の同行などでは車椅子も使って、

効率的に暮らしていく方法を取りたいと思うのです。

そういう暮らしをしたい、

と訪問診療の先生に相談していたので、

もっと小さい酸素の機械を調べてくれたり、

どういう生活がいいのか、

みんなで考えてくれています。



介護施設で働いているからわかることもあれば

介護施設で働いているから常識や経験に囚われることも増えます。

親にこうしたいと考えるご家族の要望が

モンスターに思えることも多いのですが、

無理を承知で希望を言ってもらうことによって

お互い譲歩をして、ご本人さまに一番居心地が良い

生活というのが確率できるのですよね。

特に、私が働いているのは有料老人ホームで、

介護施設だからできなことも多いのですが、

母は在宅介護ですから、

ある程度いろいろなことはカスタマイズしてく権利があるのです。

あとは、

お金ですかねw

でも食事を少し削ってでも、

楽しく過ごす母の姿を見たいですし、

母もそうやって私を育ててくれたのですから、

私にだってやってやれないことはありません。

月末には実務者研修のオリエンテーリングがあります。

ちょうど良い時にまた新しい知識が増えるのも助かります。

介護職としてもっと沢山の知識と経験を持ち、

在宅介護者として、家族として、もっと我儘になる、

その両方のいいところを上手く取り入れたいと思います。



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