介護施設で働いているびょうです。

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スクリーンショット 2021-04-15 13.25.50


体力が戻ってきていますが、

今の時期は日が長くなってくるせいか、

早期覚醒が酷くて早朝から悶々とする事が増えました。



そんな中、

以前に書いた友達とそのお母さんの関係が変わりました。



・年金がほぼ無く不動産等の資産がなく、娘の給与に依存

・自分の流儀を通し自分の食事しか作らない

・夜勤を続ける娘の休憩時間に自分の用事をゴリ押しする

・小遣いが足りないと文句を言う 

とにかく友達Mちゃんのお母さんには突っ込みどころが多く

「一回、私と話をさせい!」

と意気込んでいました。

あまりに酷いので一度、第三者を交えて話をしてもいいと

提案したりもしました。

「母を敬えない」と悩むMちゃんに、

「子供の幸せを願わないのは親じゃないよ」

といつも檄を飛ばし、後ろから援護射撃していましたが、

ついにMちゃんは援護射撃の中、

お母さんと立ち向かい、

とうとう理解してもらえたそうです。

泣いたり叫んだりしたけれど、自分の本当に思っていることを

お母さんにぶつけて、やっとわかってくれて、

今ではお互い多少のぎこちなさはあるにせよ、

良い親子であるように、努力をしてくれているそうです。

認定調査でさえ拒否していたのに、

今ではデイサービスにも黙々と通っているそうです。

何よりも嬉しいのは、

Mちゃんのご飯を作ってくれるようになったこと!

夜勤って本当にキツイから、

帰ってご飯が炊いてあるだけでも

本当に嬉しいんですよ。

それに親子じゃなくても、お母さんは今、

専業主婦と同じ立ち位置なんだから

ご飯くらい作ってくれていい。

私はいつも

「仕事お疲れ様、今日はMちゃんの好物を作ったわよ」

とお母さんが言ってくれるのを

心待ちにしていたんです。

涙が出るほど、嬉しい。




しかし、Mちゃんの道のりは決して平坦ではなかったし、

正直、日常が忙しくて辛すぎるから、

できたら正面対決は避けたいものなのです。

そこを勝ち取ったのはMちゃん自身です。

うちも今でこそ、仲良しにしていますけど

以前はぶつかることが多かったです。

そこを何度も何度も、泣きながら叫びながら

自分の立ち位置を作っていく、

母親の「母親ヅラ」を叩き壊す

ある意味「母親越え」だと思います。

男性は昔から「親父越え」とか言うじゃないですか。

母親への尊敬や憧れ、感謝の気持ちは変わらないけれど

認知症や身体介護が必要となってくると

その親の権威が邪魔になるものなのです。

今は自分では生活できないし稼げない、

娘に頼るしかない自分を認めてもらわないといけません。


Twitterでよく見かけるのが、

親の介護をしている同年代の方が、

夜中に用事で起こされたり、

食事が粗末だのインスタントだの簡易だのと

文句を言われて食べてくれなくて泣いた、

というツイートです。

確かに、親の言うことだし、相手が認知症だったりと

その習慣や親子関係を変えるのは

実際には難しいものです。

でもね。

泣いてばかりいては駄目だし、

親の奴隷になって自分の人生を棒に振っていていいのか。

いいよ、という人は良いと思うのだけど

だったら納得して奴隷としての働きに

喜びを見出すと良いと思います。

ああ、こんなに虐げられてるのに、私は偉い!って。

でも、愚痴をこぼしたり人生を嘆くのだったら

自分で打ち破らないといけないと私は思うのですよ。

父の看取りの時も、

私は父と取っ組み合いをして

首根っこを押さえた事もありました。

これは本当に言葉が悪いと思うのだけれど、

人間だって動物ですよ、

誰が偉いか、教えてやる!という野生動物の習慣

みたいな行動もたまには必要だと思っています。

父の時は虐待ではないですよ、

父は鳶職で癌の末期でも力が強かった、

やるかやられるかの世界でしたから。

それでも、私が死ぬ気で働いて家庭を支えているのだ!

私の言うことを聞け!

私が潰れて倒れたら経済的にうちは破綻するのだぞ!

ということは、いろんな方法でしっかり自覚して

もらわないといけません。

他所のご家庭のように、

立派な持ち家と沢山の年金のおこぼれで生きてる訳では

ないのですもの。



もちろん暴力は基本、いけませんし、

いつもいつも怒鳴り合いをしろというのでもありませんが、

時に第三者を介在したり、

時に、落ち着いて話し合ったりしながらでも

一緒に力を合わせて生きていく必要性は

ちゃんと理解して貰うべきだと思いますし、

その舵を握っているのは自分自身なのです。

Mちゃんとお母さんは今、

ぎくしゃくしながらも二人三脚を始めました。

お母さんの通院が大変なので、

ほとんど家に帰らず働いていた仕事を少し減らして

通院に付き合っているそうです。

そして、自分自身も多くの疾患を抱えているので

待つのももったいないからと

自分自身の受診も一緒にするようにしてるのだそうです。

私が母を連れて行った場所を聞いて、

自分も同じようにしたいと言っています。

その報告を聞く度に、

本当に嬉しくて涙が出ます。

同じようなご家庭は多いと思いますが

何か上手くきっかけを作って

親子で同じ方向を向いて生きていけるようになると嬉しいです。



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