こんにちは、
闘病生活のはずのびょうです。
たくさんのお見舞いコメントありがとうございます。
明日、ゆっくりお返事を書かせていただく予定です。
とても励みになりました。感謝です。
今、眠れない夜勤明けの夜勤入りにこれを書いているのは
ちょっと恥ずかしいなと思った事があったから。
結果から言うと、
私の熱と痛みは、耳の細菌感染とのことで
38度まで上がり、耳の痛みに悲鳴が出ましたが
翌日しっかり診察検査してもらい無事です。
何が恥ずかしいかというと、
本当に身体が辛くて絶対更新なんてできない、
もう倒れるしかない、
と思っていたにも関わらず、
抗生物質処方されて解熱剤を飲むと、
あっという間に普段と同じ、
いや、テンション高くて普段よりも
元気になってしまった自分が
昭和の頃に思い描いたような
「健康優良児」みたいで
恥ずかしい…
ジャイアンかよ…
それに、自己憐憫で病人扱いして欲しい、
かまってちゃんみたいで、
恥ずかしい…
結局普通通り仕事をして、
利用者さんの暴言暴力を乗り越えて帰宅致しました。
改めて抗生物質の凄さにひれ伏す感じです。
病に侵されると人は弱気になります。
耳鼻科の発熱外来者用の屋外の待合室に隔離されて
居た時に、
マンションに囲まれた駐車場から見上げると
空が小さくて、
「智恵子は東京には空がないといふ」
という一文を思い出しました。
心が智恵子抄に侵されてしまいました。
病は気からですね。
そして、すぐに、復活しましたが、
病になったのにも意味があると感じました。
別に怪しい宗教団体でもないし、
変なスピリチュアル系でもないですよ?
検査で別の疾患が見つかったんですよ。
今、さらに検査中です。
よかった。
そして言いたいこと。
コメントにいただいた、
「休んでください」
という言葉。
ありがたいですけど、休みません。
ワンオペの介護職の場合、
自分が休む=誰かが出る
ということです。
私が以前、職場で骨折した時に早退して
救急病院に行った時、
交代してくれたのは、
盲腸の手術で休職していた60代の先輩夜勤者でした。
翌日は代わりが手配できず、
とりあえず3回夜勤しました。
結局骨折が判明して休んでいる間、
同僚はものすごい数の夜勤をこなしてくれました。
盲腸後の先輩含めて。
介護の仕事は人手不足の為、
休むなら代わりを、というところが多いです。
夜勤者だけでなく、
早出の職員でも、急な休みを取ると
大打撃です。
それでも仕方が無い時もありますし、
人が休むのに文句は言いません。
でも、自分が病気で休むというのは、
自分に限っては、
健康管理も仕事のうち、
と思っているので恥ずべきことだと思っています。
あ、これも恥ずかしいことだな。
私が4年の勤務で休んだのは、
骨折の労災の時と、
39.2度あるけど行っていいですかと管理者に確認して
来ないでください、と言われた時だけです。
※許可を貰う迄に病院でインフルなどの検査を済ませています
100人クラスのコールセンターなどではいくらでも
代わりがいるかもしれませんが、
ワンオペの仕事というのは
それだけの重責を担っていることだと強く感じます。
そして派遣社員時代休み魔だった私が
人が変わったように休まず勤務しているのは、
休まないと一度決めたら絶対休まないからなのです。
そこポキっと折れたら、
もうこの仕事は続けられないような気もします。
ストレス多いですしね。
同僚のMちゃんなんか、もっと過酷な仕事ですけど、
みんな、
「自分のシフトに穴を開けない」
という気力だけ、ほんの屁のつっぱりだけで
ギリギリ持ちこたえているようなものです。
そして、もう一つ、言いたいこと。
今回の私の体調不良は単なる細菌感染です。
発病がワクチンの翌々日だったのでリンパの腫れは
ワクチンかなと思ったけれど、
それは全然関係なくて
ただの免疫低下でした。
だからワクチンは、というご意見も散見されましたが、
私は違うと思います。
確かに、接種後に亡くなった人がいる!
とワイドショーでも声高に言っていますし、
自分も遠回しに考えると、
免疫が低下したのはそのせいだったかもしれません。
何しろ人類が初めて接種するワクチンなのですから。
でも、だからワクチンは打ってはいけない、
というのは違うと思います。
私を含め、基礎疾患のある人など
接種で免疫が低下し、思いがけない症状に悩まされる
人も居るかと思います。
Mちゃんも未だ、体調が優れません。
免疫低下によりコロナウイルス以外に感染するなどして
命を落とす方もいらっしゃると思います。
ある意味、暴言吐いてしまうかも知れませんけど…
ワクチンで免疫低下した人、
ワクチンで体調不良を引き起こした人は、
おそらく、
コロナに感染したら、ひとたまりもないと
私は個人的に思うのですよ。
でもだから、そういう人をみんな、全員、
一人残らず守りたい、という社会派の方も
いるかもしれませんが、
じゃあ弱い人の為にワクチンは全員止めましょう、
となってコロナウイルスが蔓延した場合も
おそらくそういう身体の弱い人が羅患すれば
ワクチン接種よりも多い割合で
亡くなってしまうと私は考えます。
もちろんかかりつけ医に接種を控えるように言われた人や
重篤な症状、90歳以上の超高齢の方、などは接種よりも
きちんと接種し対策した人がお守りするべきと思います。
でも、特に子どもをもう産むことのない私達年代、
その中の健康な人は、
接種すべき、という考えです。
もしも、もしも今回の接種で
私の免疫がずっと下がって今後いろんな感染症に
悩まされたとしても、
世界中を震撼させたこのウイルスに
人類が打ち勝つためには
それが必要だった、と考えたいと思います。
こういう考えを全体主義と嫌う方もいると思いますけど。
少なくとも今の私はこんな考えです。
今朝、利用者さんのおむつ替えしながら、
テレビを聞いていたら、
若い方が
「だってえ、怖いしい、
腕が上がらなないほど痛いって聞くからあ
やっぱワクチン、いらないと思いますう」
と言っているのを聞いて複雑な思いです。
インフルエンザの予防接種の方が
痛いし痒いし辛かったです。
まあ、あとは個人の自由ですし、
介護施設であるうちの職場でも接種のするしないは
自由ですので、なかなかいい時代になったとは
感じますよ。
不眠症なので寝付けず、何となく書きたいことを
書かせていただきました。
1時間でも眠れたら良いなあ。
今日も一日、頑張りましょう。
明日は休みだけど、
明日が遠い!
闘病生活のはずのびょうです。
たくさんのお見舞いコメントありがとうございます。
明日、ゆっくりお返事を書かせていただく予定です。
とても励みになりました。感謝です。
今、眠れない夜勤明けの夜勤入りにこれを書いているのは
ちょっと恥ずかしいなと思った事があったから。
結果から言うと、
私の熱と痛みは、耳の細菌感染とのことで
38度まで上がり、耳の痛みに悲鳴が出ましたが
翌日しっかり診察検査してもらい無事です。
何が恥ずかしいかというと、
本当に身体が辛くて絶対更新なんてできない、
もう倒れるしかない、
と思っていたにも関わらず、
抗生物質処方されて解熱剤を飲むと、
あっという間に普段と同じ、
いや、テンション高くて普段よりも
元気になってしまった自分が
昭和の頃に思い描いたような
「健康優良児」みたいで
恥ずかしい…
ジャイアンかよ…
それに、自己憐憫で病人扱いして欲しい、
かまってちゃんみたいで、
恥ずかしい…
結局普通通り仕事をして、
利用者さんの暴言暴力を乗り越えて帰宅致しました。
改めて抗生物質の凄さにひれ伏す感じです。
病に侵されると人は弱気になります。
耳鼻科の発熱外来者用の屋外の待合室に隔離されて
居た時に、
マンションに囲まれた駐車場から見上げると
空が小さくて、
「智恵子は東京には空がないといふ」
という一文を思い出しました。
心が智恵子抄に侵されてしまいました。
病は気からですね。
そして、すぐに、復活しましたが、
病になったのにも意味があると感じました。
別に怪しい宗教団体でもないし、
変なスピリチュアル系でもないですよ?
検査で別の疾患が見つかったんですよ。
今、さらに検査中です。
よかった。
そして言いたいこと。
コメントにいただいた、
「休んでください」
という言葉。
ありがたいですけど、休みません。
ワンオペの介護職の場合、
自分が休む=誰かが出る
ということです。
私が以前、職場で骨折した時に早退して
救急病院に行った時、
交代してくれたのは、
盲腸の手術で休職していた60代の先輩夜勤者でした。
翌日は代わりが手配できず、
とりあえず3回夜勤しました。
結局骨折が判明して休んでいる間、
同僚はものすごい数の夜勤をこなしてくれました。
盲腸後の先輩含めて。
介護の仕事は人手不足の為、
休むなら代わりを、というところが多いです。
夜勤者だけでなく、
早出の職員でも、急な休みを取ると
大打撃です。
それでも仕方が無い時もありますし、
人が休むのに文句は言いません。
でも、自分が病気で休むというのは、
自分に限っては、
健康管理も仕事のうち、
と思っているので恥ずべきことだと思っています。
あ、これも恥ずかしいことだな。
私が4年の勤務で休んだのは、
骨折の労災の時と、
39.2度あるけど行っていいですかと管理者に確認して
来ないでください、と言われた時だけです。
※許可を貰う迄に病院でインフルなどの検査を済ませています
100人クラスのコールセンターなどではいくらでも
代わりがいるかもしれませんが、
ワンオペの仕事というのは
それだけの重責を担っていることだと強く感じます。
そして派遣社員時代休み魔だった私が
人が変わったように休まず勤務しているのは、
休まないと一度決めたら絶対休まないからなのです。
そこポキっと折れたら、
もうこの仕事は続けられないような気もします。
ストレス多いですしね。
同僚のMちゃんなんか、もっと過酷な仕事ですけど、
みんな、
「自分のシフトに穴を開けない」
という気力だけ、ほんの屁のつっぱりだけで
ギリギリ持ちこたえているようなものです。
そして、もう一つ、言いたいこと。
今回の私の体調不良は単なる細菌感染です。
発病がワクチンの翌々日だったのでリンパの腫れは
ワクチンかなと思ったけれど、
それは全然関係なくて
ただの免疫低下でした。
だからワクチンは、というご意見も散見されましたが、
私は違うと思います。
確かに、接種後に亡くなった人がいる!
とワイドショーでも声高に言っていますし、
自分も遠回しに考えると、
免疫が低下したのはそのせいだったかもしれません。
何しろ人類が初めて接種するワクチンなのですから。
でも、だからワクチンは打ってはいけない、
というのは違うと思います。
私を含め、基礎疾患のある人など
接種で免疫が低下し、思いがけない症状に悩まされる
人も居るかと思います。
Mちゃんも未だ、体調が優れません。
免疫低下によりコロナウイルス以外に感染するなどして
命を落とす方もいらっしゃると思います。
ある意味、暴言吐いてしまうかも知れませんけど…
ワクチンで免疫低下した人、
ワクチンで体調不良を引き起こした人は、
おそらく、
コロナに感染したら、ひとたまりもないと
私は個人的に思うのですよ。
でもだから、そういう人をみんな、全員、
一人残らず守りたい、という社会派の方も
いるかもしれませんが、
じゃあ弱い人の為にワクチンは全員止めましょう、
となってコロナウイルスが蔓延した場合も
おそらくそういう身体の弱い人が羅患すれば
ワクチン接種よりも多い割合で
亡くなってしまうと私は考えます。
もちろんかかりつけ医に接種を控えるように言われた人や
重篤な症状、90歳以上の超高齢の方、などは接種よりも
きちんと接種し対策した人がお守りするべきと思います。
でも、特に子どもをもう産むことのない私達年代、
その中の健康な人は、
接種すべき、という考えです。
もしも、もしも今回の接種で
私の免疫がずっと下がって今後いろんな感染症に
悩まされたとしても、
世界中を震撼させたこのウイルスに
人類が打ち勝つためには
それが必要だった、と考えたいと思います。
こういう考えを全体主義と嫌う方もいると思いますけど。
少なくとも今の私はこんな考えです。
今朝、利用者さんのおむつ替えしながら、
テレビを聞いていたら、
若い方が
「だってえ、怖いしい、
腕が上がらなないほど痛いって聞くからあ
やっぱワクチン、いらないと思いますう」
と言っているのを聞いて複雑な思いです。
インフルエンザの予防接種の方が
痛いし痒いし辛かったです。
まあ、あとは個人の自由ですし、
介護施設であるうちの職場でも接種のするしないは
自由ですので、なかなかいい時代になったとは
感じますよ。
不眠症なので寝付けず、何となく書きたいことを
書かせていただきました。
1時間でも眠れたら良いなあ。
今日も一日、頑張りましょう。
明日は休みだけど、
明日が遠い!
コメント
コメント一覧 (4)
ホントに良かった
その一言に尽きる
2、3日前 心配だった
びょうさんの体が心配だった メンタルが心配だった
さっきブログ読んで耳の病知って 今 耳が良くなったのを知った
免疫低下は怖いです
ハード過ぎて・・・ 生き方が人生が自分自身への追い込みが・・・
信念強く貫く びょうさんは力強くて頼もしくてカッコいい けど
ただただ 心配
心配されるのは 嫌ですよね?
「実 ウザイ!」
と思われても 私は びょうさんの体 メンタルが心配
今はまだ 50代中盤だからどうにか持ちこたえてるのかもしれない。
近い未来 びょうさんがハードとは違うソフトな生き方の人生を歩んでくれたらいいなと思ってます。
10年後も30年後も50年後も 元気でほがらかなびょうさんで生き続けていて欲しいから。
実より
でも、逆に病気がわかったわけですし、気持ちはすっきしされたことと思います。
仕事に向き合われる姿勢(同僚の方たちも含め)頭が下がります。
実は、ワクチンにはかなり懐疑的な人間でした。この仕事でなければ、迷うことなく接種はしない派だったかもしれません。仕事がら、自治体、もしくは職域接種が来たらその時は受けよう、と思ってはいましたが、たまたまどちらも来ないので、時間稼ぎできる、と思ってました。が、急に別口から接種予約できることになり、日程もきまってしまいました。
昨日はワクチン否定派のコメント等読んでしまい、憂鬱な気持ちでいましたが、今日びょうさんのこの記事を読むことができて、幸いでした。
いろいろ納得、ストンと落ちました。変に悩むことなく、接種できそうです。いつもながら、生きる勇気をいただいております。
がんばりつつもお体ご自愛ください。
温かなお言葉、過分かもしれないと思いながらありがたく頂戴しています。
そんな大それたことではなく、賃貸住まいの非正規雇用者なので毎日毎月が戦いです。路上生活はできないのできつくても多少のことは我慢せねばと思ってます(*´ω`*)
意外な所で異常が見つかったのでこのために痛くなったのかな、くらいに思っています。
私も介護職に就くまで一度もインフルエンザの予防接種も受けたこと無かったんですよ。正直、若い世代の不妊に関してはまだ疑問を持っていますが、この不自由な生活から脱したいあまり、すぐに手を上げました。
何にでもリスクはありますが、家族へ移して命を落とすことになったり、顔の見えないお別れ、近所からの差別、コロナ感染の後遺症、職場での感染で多くの人の命を奪うこと、考えて選択したら今は接種かなと思います。
こちらこそ、いつも教えていただくことの方が多いですが、これからもよろしくお願い致します。