介護施設で働いているびょうです。
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母の介護について、今はもう、顔も見たくない、
という状況まで来ているので、
しばらくはお弁当にしようと思っています。
したくないことはやらない、
某・元人気カウンセラーが言い出してから
しばらく流行っていましたよね。
仕事が嫌なら辞めてしまえばいい、
みたいなご助言を真に受けて仕事を辞めて
もうにっちもさっちも行かない、どうしてくれる！
みたいな人の話を見るのが楽しかったです。
神社ミッションで1万円のお賽銭とか。
そこまで行きませんけど、
やりたいことだけやる、
やりたくないことはやらない、
というのは大切な心の断捨離だと思います。
同僚Mちゃんがいつも、
「私はこんなに会社を思っていろいろしてやってるのに
感謝がない」
と嘆いていたので、
「じゃ、やらんならいいやん」
と話して、今はMちゃんは幸せに過ごしています。
頼まれもしないのにバイトがリーダークラスの仕事をするのは
ボランティアもいいところですから。
私も、母のことについては、
やり過ぎなところもあったし、
正直、母に期待していたというのが大きいと思いました。
そもそも、親孝行をしている訳ではなく、
両親が介護が始まるタイミングで
それまでお世話してもらっていた姉が、
イチ抜けた、と遠方に行ってしまい、
代わりに任務についた馬鹿な人間が私です。
母は私が病気で寝込んでも看病をしてくれたことはないし、
一度など、年末に体調を壊して3日連続で病院で点滴を
受けていた時、母はあろうことか、
ベランダの自分よりの半分だけをきれいに掃除して
私の方の半分はそのままにしておいた程の人です。
それに流石に親孝行をする気にはなれないのですが、
同じ家に住んでいる血縁なので、
できるだけ楽しく過ごそうと思っているだけのこと。
しかし、相手がどんどん出来ないことが増え、
ケアマネ、デイの人、医者などが
こうしてあげなくちゃ、という無理難題を課してくるので
気づくと真面目な介護になってしまっていた感じ。
今一度、やりたくないことを整理して、
やらない為の対策をすべきだと思いました。
デイサービスの送り出しについては、
できないならしないこともないけれど、
デイサービスの送迎は基本的に玄関から玄関ですよ、
と言われているので、外部の方の手を煩わせてはいけないので
できるだけやるようにしています。
これとこれは気合わせが変だから駄目、と言っていても
何故かしらそれを着てしまう母。
長いチュニックとワイドパンツとか。
面倒なので先日、しまむらでもう一セット買ってきて
固定にはしているのですが、変な着方もしてしまう。
でも、
いいやん。
変な格好でも。
洗濯してあればオッケー！
リハパンが汚れていても、換えは入れてあるのだし、
恥をかくのは私じゃないし、
母はもうそれを恥とも感じなくなってしまったし。
食事も、正直、母の為なのは高タンパク食にしたいから。
でも、本人は糖質大好きの糖質塗れ。
藤川メソッドで言うと、アルツハイマーも糖質のとりすぎから
だそうだし、そう考えると母は自業自得。
ただ、気の毒だと思うのは、母は小学校も出ていないので
栄養についてはわからないんだ。
だから多少のサポートは必要。
料理について言えば、単に自分が料理が好きでやっているので
今後も好きな時には作ろうと思ってます。
今までの夜勤明けの夕食はこんな感じです。
自分だけなら手羽元3本焼いてお酢を掛けて食べれば終わり、
みたいな感じで、一人暮らしの時にはキッチンは潰して
仕事の在庫置き場にしていました。
当時は冷凍枝豆と冷凍グラタンがメイン。
お腹が空いたらお金がなかったので
砂糖を溶かして飲んでいました。
それでも特に問題ない感じだったんですよね。
たまに明け方の吉牛が幸せでした。
なので、料理は好きだからする。
けれど母だけの夕食の時に、作り置きはしないで
スーパーのお弁当にします。
自分が居る時も面倒な時はしないし、
別に一緒に食べる必要もない。
部屋でドラマを見ながら何かを突くだけ、という食事が
一番幸せですからね。
それは今後の流れで考えていこうと思います。
食事もせめて19時にしたいし。
実際、夜勤の時には持っていくのが面倒なので
夕食は持っていってません。
ただ、それを始めてから、バランスが悪いのか、
体重が増えてしまって。困る…
それはまた別の問題ですからね。
洗濯物も、別にたたまないで渡しても
母は面倒がってベッドに山積みにしてしまい、
寝る時に蹴り落とすのでホコリだらけですが、
自分の着るものじゃないですし。
あそこの娘さんは怠惰だとデイで言われても
顔は滅多に合わせないですからね。
パジャマで行っても私には関係ない。
私に関係があるのは
支払いだけです。
週に3回で2万弱のお金がかかりますから、
それはお預かり代としてきちんとお支払いする。
そのお金を稼ぐのが一番大切です。
あとは母が寝ているだけなのも自己責任。
足が萎えて歩けなくなっても自己責任。
歩けなくなったらオムツをつけて出勤しますし、
翌朝にどうなっていても、私には関係ないのです。
今の状態では、私は何のために生きているんだろう、
と思わずには居られない、24時間介護の世界です。
私にだって一度きりの人生です。
もっとシビアになって生きていこうと思います。
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しばらく流行っていましたよね。
仕事が嫌なら辞めてしまえばいい、
みたいなご助言を真に受けて仕事を辞めて
もうにっちもさっちも行かない、どうしてくれる！
みたいな人の話を見るのが楽しかったです。
神社ミッションで1万円のお賽銭とか。
そこまで行きませんけど、
やりたいことだけやる、
やりたくないことはやらない、
というのは大切な心の断捨離だと思います。
同僚Mちゃんがいつも、
「私はこんなに会社を思っていろいろしてやってるのに
感謝がない」
と嘆いていたので、
「じゃ、やらんならいいやん」
と話して、今はMちゃんは幸せに過ごしています。
頼まれもしないのにバイトがリーダークラスの仕事をするのは
ボランティアもいいところですから。
私も、母のことについては、
やり過ぎなところもあったし、
正直、母に期待していたというのが大きいと思いました。
そもそも、親孝行をしている訳ではなく、
両親が介護が始まるタイミングで
それまでお世話してもらっていた姉が、
イチ抜けた、と遠方に行ってしまい、
代わりに任務についた馬鹿な人間が私です。
母は私が病気で寝込んでも看病をしてくれたことはないし、
一度など、年末に体調を壊して3日連続で病院で点滴を
受けていた時、母はあろうことか、
ベランダの自分よりの半分だけをきれいに掃除して
私の方の半分はそのままにしておいた程の人です。
それに流石に親孝行をする気にはなれないのですが、
同じ家に住んでいる血縁なので、
できるだけ楽しく過ごそうと思っているだけのこと。
しかし、相手がどんどん出来ないことが増え、
ケアマネ、デイの人、医者などが
こうしてあげなくちゃ、という無理難題を課してくるので
気づくと真面目な介護になってしまっていた感じ。
今一度、やりたくないことを整理して、
やらない為の対策をすべきだと思いました。
デイサービスの送り出しについては、
できないならしないこともないけれど、
デイサービスの送迎は基本的に玄関から玄関ですよ、
と言われているので、外部の方の手を煩わせてはいけないので
できるだけやるようにしています。
これとこれは気合わせが変だから駄目、と言っていても
何故かしらそれを着てしまう母。
長いチュニックとワイドパンツとか。
面倒なので先日、しまむらでもう一セット買ってきて
固定にはしているのですが、変な着方もしてしまう。
でも、
いいやん。
変な格好でも。
洗濯してあればオッケー！
リハパンが汚れていても、換えは入れてあるのだし、
恥をかくのは私じゃないし、
母はもうそれを恥とも感じなくなってしまったし。
食事も、正直、母の為なのは高タンパク食にしたいから。
でも、本人は糖質大好きの糖質塗れ。
藤川メソッドで言うと、アルツハイマーも糖質のとりすぎから
だそうだし、そう考えると母は自業自得。
ただ、気の毒だと思うのは、母は小学校も出ていないので
栄養についてはわからないんだ。
だから多少のサポートは必要。
料理について言えば、単に自分が料理が好きでやっているので
今後も好きな時には作ろうと思ってます。
今までの夜勤明けの夕食はこんな感じです。
自分だけなら手羽元3本焼いてお酢を掛けて食べれば終わり、
みたいな感じで、一人暮らしの時にはキッチンは潰して
仕事の在庫置き場にしていました。
当時は冷凍枝豆と冷凍グラタンがメイン。
お腹が空いたらお金がなかったので
砂糖を溶かして飲んでいました。
それでも特に問題ない感じだったんですよね。
たまに明け方の吉牛が幸せでした。
なので、料理は好きだからする。
けれど母だけの夕食の時に、作り置きはしないで
スーパーのお弁当にします。
自分が居る時も面倒な時はしないし、
別に一緒に食べる必要もない。
部屋でドラマを見ながら何かを突くだけ、という食事が
一番幸せですからね。
それは今後の流れで考えていこうと思います。
食事もせめて19時にしたいし。
実際、夜勤の時には持っていくのが面倒なので
夕食は持っていってません。
ただ、それを始めてから、バランスが悪いのか、
体重が増えてしまって。困る…
それはまた別の問題ですからね。
洗濯物も、別にたたまないで渡しても
母は面倒がってベッドに山積みにしてしまい、
寝る時に蹴り落とすのでホコリだらけですが、
自分の着るものじゃないですし。
あそこの娘さんは怠惰だとデイで言われても
顔は滅多に合わせないですからね。
パジャマで行っても私には関係ない。
私に関係があるのは
支払いだけです。
週に3回で2万弱のお金がかかりますから、
それはお預かり代としてきちんとお支払いする。
そのお金を稼ぐのが一番大切です。
あとは母が寝ているだけなのも自己責任。
足が萎えて歩けなくなっても自己責任。
歩けなくなったらオムツをつけて出勤しますし、
翌朝にどうなっていても、私には関係ないのです。
今の状態では、私は何のために生きているんだろう、
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コメント
コメント一覧 (5)
それでいいと思います。びょうさんのこと、ブログでしか、私の理解力でしか判断出来ませんが、それでもびょうさんの努力はすごいなぁと思います。
休みの日にお母様と外出なさるのも、私だったらパスするだろうなぁと思っています。休みの日くらい一人でぼーっとしたい。趣味に没頭したい。
成人の三人家族、介護してない現状の私ですが、土日のご飯の支度は嫌だなとお惣菜や鍋にして簡単に済ませたいのです。パートも１日３時間だけ、でもこれ以上増やしたくない。掃除も毎日しないし、ワンコ洗うのも「なんか臭うな」になってから💦
我慢してるときっと爆発するか、壊れるか、共倒れになるか、、ガス抜き手抜き息抜き大事です🍀
秋の過ごしやすい季節に楽しい時間が過ごせますように。。。
ブログはいつも拝読させて頂いていますが、
コメントをするのは初めてです。
先日からびょうさんの疲弊ぶりは相当ですね。
私は姑と同居していますが、87歳の姑は元気で
介護の心配は今のところないです。
この先私の方が先に逝くのではと、その方が心配です。
びょうさんの感じている事はごく当たり前だと思います。
うまくお伝え出来ないのですが、
この人の為に私は犠牲になっていると感じるのは悲劇です。
私も姑の為に何かをするなんて考えられません。
(嫁姑の仲、最悪です。顔も見たくない！)
びょうさんが思っていること、介護経験者なら誰でも思うと思います。
(キレイゴトでは済まないですものね)
介護を経験していない私が言うのは生意気ですね。
でも、【姑の介護はしない宣言】をしている私には
今日の記事は胸がすく思いでした。
介護の本質を分かっていないので、軽々しく言ってはいけないのですが、
とにかく、今後の私に覆い被さるであろう姑の介護。
(しないと宣言していても、しなくてはいけない場面が出て来ますよね)
ドロドロした感情があって良いんだと励まされた気がしました。
支離滅裂な事を話していますね。
自分でも何が言いたいか分からなくなりました。
ごめんなさい。
でも、、びょうさんを支持します。
母と居るのは自分で動けない幼児といるようなもので、自分が連れて出ないと家で寝ているだけかと思うと、つい連れて行こうとしてしまいます。特に今は友人と会うのも禁止されている時期ですしね。家族は便利なんですよ、アポイントも要らないし^^;
そうですよね、もっとお惣菜とか活用したらいいですよね、夜勤明けに買い物するのもあって、あまり並んでないので時間を工夫しています。母は乾癬持ちなので床の落屑が凄いのです、まあ、お掃除ロボットも寝かせてますし、自分の工夫が足りなかったかもしれません^^;
ガス抜きが県外ドライブとカラオケなので全然できなくて、月が明けたらどーんと転換してきますね！
ワンプレートとか懐石とか好きなので気分だけでもと、器など工夫してみています。
美味しそうに見えて嬉しいです。
母は長寿ですけど自分は夜勤生活ですし身体も弱いので、逆転があるかもしれず、お互い悔いのないようにしたいなと思っています。
私も以前は役所でいろいろありました。ちゃんと言うところは言わないとですもんね、グッジョブ！
私ね、いつも思うのです。
介護と言っても実の親と義理の親、全然違います。
お姑さんの介護してる人は神様か天使です、私には考えられないし、同居しているだけでりんごさんも偉大だと思います。たぶん、我慢の賜物と思いますし、旦那さまへの愛でしょうか。同居しているだけで十分ですし、介護は実のお子さんだけでいいと思いますよ、同居で無理なら施設もありますし。
介護を経験してない目からのご意見も大切だと思います。自分の目だけじゃ多くは見えません。軽い気持ちでご意見をいただけるのは私はとても嬉しいです。みんなで煮詰まるのは楽しくないですもんね。ドロドロの気持ちは必ずあるものですし、それを認めることで先が見えると思います。見て見ぬ振りとか、自分を罰したりとかしてしまいますが、にんげんだもの… 成人したら自己責任だとも思います。りんごさんの時にも介護制度を活用して逃げ切って貰いたいと思います。
ちゃんと伝わっていますし、文字でキャッチボールできていると思って嬉しく感じました(^^)