介護施設で働いているびょうです。

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最近、何となく思うところがあって、

ブログ村の参加カテゴリを動かしています。

最初に動かした時に、

ブログ村から消えてる!と心配してくださった方からの

メッセージが届きました。

ご心配おかけしました。

50代おひとりさまのカテゴリは一番長く登録していたので

長くそこから飛んで来てくださった方も多くおられると思います。

カテゴリ登録はランキングのためもあるのですが、

実は一番大切な役割は、

私が読みに行きやすいように、だ、えっへん(すみません)

私が周りを読んで楽しく、共感できて居心地が良いのが

一番だと思ってます。

だから他の方も来てくれる。

おひとりさまには、とても好きなブロガーさんが多くいたのですが

今ではすっかりメンバーも入れ替わり、

新しい方ですごく好きな方もいたのですが、

すぐに他に移られてしまったので、

私ももっと仲間が見つかる場所を考えて移動させたりしています。

ご面倒をおかけしますが、よろしければこちらのバナーから

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今日、久しぶりに婦人公論を購入しました。

婦人公論は雑誌の中で今は一番好きです。

以前は結構雑誌を買っていまして、

定期購読していたのはVOGUE JAPAN。

創刊された時のプレゼントのバッグはまだ持っています。

アパレル出身者ですからやっぱりVOGUE は女神。

FUDGEは大好きでバックナンバーほとんど集めていました。

NYLON japanもよく買っていましたね。

ああ、そういう時期もあったんだなあ。

ファッションこそ命、だった私も、

今は毎日同じ服を来て仕事に行っています。

ただ、うちの職場は服装自由で、

管理者もおしゃれなジーンズにカーディガンにピアス、

という出で立ちなので、その点では

信念曲げなくていいのは嬉しい。

ピンクのポロシャツはねえ。

エプロンも似合わないのでねえ。

で、婦人公論なんですが、

まず購入したら母に読んでもらいます。

私の読書好き、活字中毒は母譲り。

お金がない幼少時代から二人で必死に図書館通いしていました。

私に新田次郎を教えてくれたのも母。

まだ字が読めるようになったころに、

宇宙戦争の本をくれたのも母。

(小学校高学年と書いてあるのは母には関係なかった様子)

最近の母は眠いので、パラパラとめくる程度ですが、

それでも嬉しいようです。

暇がある時には「こうこう書いてあるよ」と読んであげて

二人で意見交換したりすることもあります。

それができるのが婦人公論。

そして、私が読みます。

私が一番好きなのは、読者の体験談。

凄いのがありますよね。

人の不幸は蜜の味というけれど、あれを読むとなんか

えへへ、と愉快になります。ちょっと切ないけど。

その後、施設の利用者さんに貸します。

凄く本が好きだけど買えない特定の方が、

時々、せっつきにきます。

「ここの給料が安いからいつも買えないのよ」と

逃げてますが、実際、婦人公論は隔週刊なので

ちょっと高いし、読む暇も無い。

最近ではたまに買うけど、積ん読の仲間入り。

凄いなと思うのが、去年の新年号でさえ

読まずに積んである。

でまあ、特定の利用者さんに貸したあと、

その他の読書好き利用者さんに回します。

そして、いい加減くたくたになった後は

リサイクルに回していたのですが、

最近そのサイクルに、

Mちゃんの特別養護老人ホームでも読書を切望している

利用者さんがたくさん居ると聞いたので、

最終的には、別の施設にもらわれて行きます。

まあ、私の1時間分の働きに匹敵する金額なので

あまり買えませんけど

ここまで利用してもらえれば本も本望、本だけに。






そして、今回久しぶりに買ったのはですね、

ついに、婦人公論が月刊になったと聞いたからです。

出版社によると、このご時世で売上を落としている

雑誌に比べ、婦人公論は売上を伸ばしているそうですが、

もっとゆったり読みたいという声に応じて、

月刊化したのだそうです。

これは助かります。

というのも、結構連載があっているのに、

隔週刊だと全部買えないし、読む暇もなくて、

連載に追いつけない。

月刊だと確かにゆっくり読めます。

内容も充実というのは嬉しい限り。

月刊化の最初は凄い豪華。

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婦人公論は女性の歩みと行っても過言ではない歴史があり、

今でも、樹木希林さんや瀬戸内寂聴さんは

この紙面の中に生きています。

婦人公論のインタビューで好きになった著名人もたくさんいます。

尾上松也さんのインタビューでは、

若くしてお父様を亡くし、一家を支えるための仕事、

パートをしながら家族を支えるお母様のお話が染みて、

すっかりファンになりました。

他にも、テレビで見せている姿とは違う、

掘り下げたお話は、ハッとさせられることが多いですね。

天童よしみさんのお話なんかも、普段なら全然興味のない

畑の方なので興味深く読ませていただきました。

確か、ダンプ松本さんの老後の話とかもあったはず。

介護に関する話題も多いし、

訪問介護の危険性を載せてくれたのは有り難いと思いました。

男性ですら性的被害にあう可能性、というのは

私も驚愕しました。

同じテーマでも女性自身に載せられるのとは全く違い

興味本位を煽るわけではないのは、

現場の私達が読んでも納得できるので立証済。

自分的には、ジャニーズの記事が多いのが難点ですが、

好きな方が多いのでしょうね。

もっとイケてる爺さん載せて欲しいけどなあ。

100年続く雑誌のその歴史には尊敬しかありませんが、

戦争も越えてくるその過程にはいろんな紆余曲折が

あったと思います。

今回のように月刊化もその一つでしょう。

長く愛されるものは、

ただそれにあぐらをかくだけではなく、

常に時代に合わせたマイナーチェンジを繰り返している、

最近では食品なんかでもよく知られていますよね。

私達だって、ただ漫然と生きているだけだと

ただの汚い婆さんです。

常に時代に沿って柔軟に変化をしていきたいと思います。

最近では私でさえも、若い人の歌なんかわからなくなりましたが、

それでは私らしくないなと思い、いろいろ見ていたら、

SUPERBELIEVER良いなあ、なんて思ったり。




ただね、

最近の人達(言い方がやっぱりババアw)って、

とてもキレイにまとまっていて、

言ってることもとても良い子なんですよ。

もっとカオスな人たちにも出会いたいなあ。

もっと時間があるようになったら

いろいろ聞いてみたいものです。






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