介護施設で働いているびょうです。


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久しぶりの制限なしの大型連休。

私は突貫で仕事を入れていますが、

いつもと違い、特別感の強い休日なのでしょうね、

いつもは激込の道路が、

今年は空いています。

日曜日の仕事明けにジムに行ってみたのですが、

平日の朝と同じように少なくて、気持ち良い朝を

楽しめました。

コロナはどうなっているのかもう、追えませんが、

このままゆったり終息に向かってくれるといいなあ。

そんな中。

先月、北九州のリバーウォークに行く予定にしていたのですが、

腰痛が酷くて諦めたことがあったんです。

リバーウォークに行ったら、旦過市場に寄って帰ろうと

思っていたので、次こそはと思っていましたが、

その日の夜、

火災が起きて旦過市場が燃えてしまいました。

とてもショックを受けたのを覚えています。

私は古びた感じの商店街が好きで、

以前はちょこちょこ見に行ったりしていました。

一番好きだった、長崎市の銅座市場は

一時期はローカル番組「前川清の旅好き」が取材したりと

いい味を出していたのですが、

ある日、市場の底が抜けてしまい、

その後、閉鎖の後、取り壊しになっていました。

今、銅座の川には鉄筋のみが残っているのですが、

立っている時はわからなかったけれど、

下は川だったんですよね。

良く持っていたものです。

今でも、銅座市場は無いとわかっていても、

その跡地を見に行ってしまいます。

銅座は私の両親が出会った思い出も場所。

話がそれましたが、

その後も最近では八女の土橋市場を見に行ったり。

旦過市場は歴史も長く、

北九州らしい人情味の溢れたお店で賑わっていました。



北九州名物のぬか炊きの他、

他の地域では見ない和菓子なんかもありました。

北九州は鉄鋼の街、

肉体労働の疲れを癒やす和菓子が人気で、

うどんチェーン店でぼたもちを売っているのも有名です。

以前、どうしても母を連れて行ってあげたくて

一緒に出掛けた時の写真がありましたので、

載せてみたいと思います。




道幅が狭く、京都の錦市場くらいでしょうか。








これがぬか炊きです。

塩味がきついと思いましたが、労働者の街の食べ物だなと思います。
















この斉藤商店のある付近が一番好きでした。




こちらの佃煮屋さんではちょっとお喋りできて、楽しかったです。









 
これは2016年の写真。

その後、何度か一人で立ち寄ったことがありましたが、

コロナになってから、人が混み合っているところが怖くて

しばらく行ってませんでした。

再整備の話があり、もちろん市民の台所の再生は

楽しみではあるのですが、

あのレトロな雰囲気はもう作ることはできないと思うと、

寂しい気持ちが募るばかりです。




 

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