介護施設で働いているびょうです。


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在宅介護と介護職のブログなのに、

最近母は登場しません。

とにかく寝ています。

ゴロゴロ、でもなく、ひたすら眠いと言って寝ています。

デイサービスが無い日は、

一日で起きている時間が合わせて4時間もないはず。



食事の時だけ起きてきます。

どうかしたら夕方なかなか起きないで18時に食事をして

19時には寝ようとしたり。

食後3時間は云々があるのでできるだけ早めに夕食をと

頑張ってみるけれど、17時が限界です。

私は夜勤明けでも0時くらいまでは最低起きているから。

それだけ運動量が減っているので、

動きとすれば病院で寝たきりの人と同じくらいのはずです。

食事の熱量などの量もそうなんだけど、

相変わらず、

パンパンパンパンパン！なんです。

かかりつけ医からも、糖の数値が高めなので、

いろいろ注意を受けています。

デイサービスの食事も糖尿病食にしては？と言われるけれど

デイサービスの食事なんて基本、高齢者向けで美味しくないのに

さらに糖尿病食になると、もう生きる気力がわかないと思うの。

それに、家の食事も糖尿病食を意識して作れと言われても困るし、

宅食にしたら、さらに家計が逼迫してしまいます。

宅食自体は私が作れない時に併用しているのだけど、

段々、こつを覚えた母は、宅食の時は、

おかずを捨ててしまっているのを発見しました。

それでご飯だけ食べるのですから、

やっぱり糖尿病まっしぐらです。

私が糖質に弱く、白米だけでは嘔吐したり胃痛がひどくなるので

マンナンヒカリを使っているのだけど、

先日白米とマンナンヒカリのブレンドでも胃痛が酷く、

夜勤明けの朝に食べて具合が悪くなってしまったので、

今はさらに雑穀を混ぜて炊いています。

なので、なので、

真っ白なお米よりも随分と糖度は下がっているのですが

それでも、朝パンだけ、昼パンだけ、夜ごはんだけでは

糖尿にならない方が不思議です。

でも、元々家事が大嫌いなので、お昼に御膳料理を作れるわけがない。



私が実践していた糖質制限のMEC食では

糖尿病対策として、卵は一日6個、最低3個、

と言われているので、卵好きの母にゆで卵を作るのだけど、

出してこないと食べないし、エアコン付けていても

今の時期に卵を食卓に乗せっぱなしも怖いので、

パンをゴソゴソしている音を聞くと、

走っていって卵を渡さないといけません。

まあ、それだけで済むならまだマシではありますけどね。

もう、すっかり気力がなくなってしまいます。

パンは簡単に食べられて便利だし、

美味しいですしね。

気持ちはわかるのだけど、施設にいる糖尿病の利用者さんが

どれだけ大変か見ているので、

ああなったら家では無理だと思っています。

デイサービスでも糖尿病食にならないように一緒に頑張ろう、

と言っているのですが、数分後には忘れてしまいますからね。

結局は独り相撲。

在宅介護の方はみんな、お昼ごはんなんてどうしているのだろう。

以前、朝ごはんのぶんもお弁当を作っていると記事に書いたけど

ほどなくして、残すようになって、

ほとんど全部、冷蔵庫に入れてしまうようになって、

心が砕けて、もうやっていません。

ゆで卵は冷蔵庫に入れていても食べませんが、

カステラなど、ちょっとおやつにと買っているものを

留守中に漁って一本喰いをしてしまうようになり、

買って置いておくこともできなくなりました。

ある程度きちんとした食事にしておいて、

ちょっとだけでも好きなもの、甘いものを、

というのももう、無理になりました。

なんであんなに甘いものに執着があるんでしょうね。

パンは確かに美味しくて、私もつい誘惑されてしまうのだけど

食べた後に具合が悪くなったり、後悔で気分が悪くなるので

最近は代替えにベースのパンにしていますが、

それでも、ベースのパンが糖質制限という訳ではないので

ほんと、ケーキと同じような立ち位置で

特別な感じでいただいています。


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世の中、多くの人が普通にパンや白米を主食として

楽しく美味しく食事をしても、

肥満にも糖尿にもならず暮らしていけるのは

何故なんだろうなあとちょっと悔しく思います。



 

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