介護施設で働いているびょうです。
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暑いですね。
もう、口を開けば暑いしか出てきませんが、
実は、
夜勤中は寒い時があります。
気候が厳しくなりましたね。
30度越えをフーフー言いながら出勤して
夜半を過ぎるとエアコンが冷たく感じます。
自分が冷たく感じるだけならまだしも、
他の人は知らないけど、私は利用者さんの居室の室温を
結構細かく変えていくので、バタバタしてしまいます。
砂漠かよ…
そんな中、
私は介護職に就いて6年目です。
介護職はよく、3Kと言われます。
キツい、汚い、危険。
うーん、介護職はそれに当てはまるのかなあ。
建設業なんかは確かにそうだろうなあと思いますが、
キツいと言っても、施設勤務だと空調の効いた施設内にいるし、
入浴介助はキツそうですが、他にもキツい仕事は沢山ありそうです。
汚い、というのも、汚い物は触ることはあっても、
手袋は必須、その都度、手を洗って消毒しているし、
一応、服が汚れる事を想定して着替えを車に積んでいますが、
着替えた事はありません。
排泄の介助もするけど、そもそも、
自分も排泄するしねえ、
しない人なんていないじゃない?
危険というのは、確かに前の仕事ではおむつ替えしてたら
杖で殴ってくる人も居たけれど、
それを考えると精神科で働く看護師や助手の方のほうが
危険度は増すような気がします。
うちは危険な場面はありませんねえ。
介護職は底辺だとか、いろいろ言われますが、
給与に関しては、最初から給与を第一に考えて
夜勤専従を目指したので、おかげさまで、
給与は悪くありません。
前の施設は無資格未経験から入り、
最低賃金から始めたので、
ドラッグストアの求人張り紙の時給が
自分のよりずっと良くて凹んだこともありました。
夜勤専従でも、サブ的なシフトで手当が皆無の施設で
働いていたので、当時、
「夜勤専従なのに手取りが13万です」
とTwitterでつぶやいたら、
それはおかしい!安すぎる!
というリプが山程ついて、
その時に、辞めようと決意したことを覚えています。
業界最低レベルの職場だったようです。
今振り返れば、最低賃金は地域で違うし、
鵜呑みにするのは危険でしたが、
それが背中を推してくれたのは事実です。
住宅型だったけど、暴言暴力、弄便など、
人に話すと、それ特養じゃない?と言われ、
仕事自体は過酷でした。
そして転職したんですが、
時給はちょっと良くて、手当もちょっと良くて、
そしてそこは処遇改善手当があるとのことでした。
でも、最初は面接で聞いた金額の半分以下で、
おいおいと思ったんです。
それでも前の職場では手当が皆無だったので
安い手当でもモチベーションはちょっとあがるものです。
そして1年が過ぎ、手当は倍になり、
最初の話に追いついた感じでした。
それが…
手当のシステムがどうなっているかわからないのですが、
それ以降、貢献度が上がったからでしょうか、
手当が結構増えて行きました。
そういう給与に関する話も皆無の職場で、
ちょっと頼りなさもあるのですが、
増えてるからまあいいか、みたいな世界です。
そして、実務者研修を修了したり、
介護福祉士に合格して時給が上がってきた今年。
そして、今月の給与を見て、びっくり。
手当が増えていました。
ま、間違いじゃないよね?
(怖くて聞けない)
結局、一番最初に貰って、ちょっと聞いた話より
少ないじゃんね?と思った金額の
10倍になりました。
有り難いなあ。
ちょっと大変だから辞めたいと思っていても、
そういうのがあると、我慢ができますね、
現金なものです、給料なだけに。
そして、先日新しい人が入って夜勤の回数が頭打ちに
なったはずなんですが、何か行き違いがあって、
夜勤を増やしても良いことになりました。
まあ、そんなに働かなくても金額が増えているので
あまり増やしたくないですが、
夏は遊びに行かないから、稼ぎ時。
どうしようか悩むところです。
ということで、仕事の選べば介護職は低所得でもありません。
自分は厚遇の施設で夜勤専従しているので恵まれていますし、
うちの施設では日勤のパートさんにも私と同様の手当があります。
みんな「絶対辞めない」と言います、そりゃそうだ。
それに、しっかりした母体の施設に入れば
給与体系もしっかりしていますし、
正職で入ればボーナスもそこそこ出ると思います。
日勤のパートさんでも、着実に資格を取っていけば
そこそこ稼げるんじゃないかと思います。
一方で、介護職では正社員になると
シフト制の勤務で不規則な生活になったり、
使い放題のように隙間を埋めるために動員されたりするのに
基本給が安い、という事もあります。
最初の施設の人から、
介護職は基本、ブラックなところが多いから、
下手に正職に就くよりも、
気軽に非正規してるほうが良いよと教えてもらったのですが、
確かにそういうことが言えるかもしれません。
その辺りは、年齢にも寄りますね。
私も若かったら、もっと介護の仕事に没頭して
充実した人生をと思うけれど、
50歳を過ぎると、最低限働いて、余暇を楽しみたいような
気持ちが大きいかもしれません。
まあ、どちらにしても、
介護と一言で言っても、高齢者介護もあれば
障害部門もありますし、
デイサービスもあれば老人ホームもありますし、
介護は安い、と言い切られるようなことはないと思います。
Twitterで見ていても、貰ってる人はほんと、
しっかり貰っています。
私も貰っている金額に恥じない仕事をしようと思いますし、
最近は移乗が必要な利用者さんが減ったので、
結構下手になってしまったし、
元々が病院嫌いだったのもあって、
薬のことに詳しくないので、ちょっと踏み込んで
調べたりしてみたり、学びが必要だなとも思います。
また、いつ怪我や病気に襲われるかもわかりませんから、
稼げる時にしっかり、とも思います。
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もう、口を開けば暑いしか出てきませんが、
実は、
夜勤中は寒い時があります。
気候が厳しくなりましたね。
30度越えをフーフー言いながら出勤して
夜半を過ぎるとエアコンが冷たく感じます。
自分が冷たく感じるだけならまだしも、
他の人は知らないけど、私は利用者さんの居室の室温を
結構細かく変えていくので、バタバタしてしまいます。
砂漠かよ…
そんな中、
私は介護職に就いて6年目です。
介護職はよく、3Kと言われます。
キツい、汚い、危険。
うーん、介護職はそれに当てはまるのかなあ。
建設業なんかは確かにそうだろうなあと思いますが、
キツいと言っても、施設勤務だと空調の効いた施設内にいるし、
入浴介助はキツそうですが、他にもキツい仕事は沢山ありそうです。
汚い、というのも、汚い物は触ることはあっても、
手袋は必須、その都度、手を洗って消毒しているし、
一応、服が汚れる事を想定して着替えを車に積んでいますが、
着替えた事はありません。
排泄の介助もするけど、そもそも、
自分も排泄するしねえ、
しない人なんていないじゃない?
危険というのは、確かに前の仕事ではおむつ替えしてたら
杖で殴ってくる人も居たけれど、
それを考えると精神科で働く看護師や助手の方のほうが
危険度は増すような気がします。
うちは危険な場面はありませんねえ。
介護職は底辺だとか、いろいろ言われますが、
給与に関しては、最初から給与を第一に考えて
夜勤専従を目指したので、おかげさまで、
給与は悪くありません。
前の施設は無資格未経験から入り、
最低賃金から始めたので、
ドラッグストアの求人張り紙の時給が
自分のよりずっと良くて凹んだこともありました。
夜勤専従でも、サブ的なシフトで手当が皆無の施設で
働いていたので、当時、
「夜勤専従なのに手取りが13万です」
とTwitterでつぶやいたら、
それはおかしい!安すぎる!
というリプが山程ついて、
その時に、辞めようと決意したことを覚えています。
業界最低レベルの職場だったようです。
今振り返れば、最低賃金は地域で違うし、
鵜呑みにするのは危険でしたが、
それが背中を推してくれたのは事実です。
住宅型だったけど、暴言暴力、弄便など、
人に話すと、それ特養じゃない?と言われ、
仕事自体は過酷でした。
そして転職したんですが、
時給はちょっと良くて、手当もちょっと良くて、
そしてそこは処遇改善手当があるとのことでした。
でも、最初は面接で聞いた金額の半分以下で、
おいおいと思ったんです。
それでも前の職場では手当が皆無だったので
安い手当でもモチベーションはちょっとあがるものです。
そして1年が過ぎ、手当は倍になり、
最初の話に追いついた感じでした。
それが…
手当のシステムがどうなっているかわからないのですが、
それ以降、貢献度が上がったからでしょうか、
手当が結構増えて行きました。
そういう給与に関する話も皆無の職場で、
ちょっと頼りなさもあるのですが、
増えてるからまあいいか、みたいな世界です。
そして、実務者研修を修了したり、
介護福祉士に合格して時給が上がってきた今年。
そして、今月の給与を見て、びっくり。
手当が増えていました。
ま、間違いじゃないよね?
(怖くて聞けない)
結局、一番最初に貰って、ちょっと聞いた話より
少ないじゃんね?と思った金額の
10倍になりました。
有り難いなあ。
ちょっと大変だから辞めたいと思っていても、
そういうのがあると、我慢ができますね、
現金なものです、給料なだけに。
そして、先日新しい人が入って夜勤の回数が頭打ちに
なったはずなんですが、何か行き違いがあって、
夜勤を増やしても良いことになりました。
まあ、そんなに働かなくても金額が増えているので
あまり増やしたくないですが、
夏は遊びに行かないから、稼ぎ時。
どうしようか悩むところです。
ということで、仕事の選べば介護職は低所得でもありません。
自分は厚遇の施設で夜勤専従しているので恵まれていますし、
うちの施設では日勤のパートさんにも私と同様の手当があります。
みんな「絶対辞めない」と言います、そりゃそうだ。
それに、しっかりした母体の施設に入れば
給与体系もしっかりしていますし、
正職で入ればボーナスもそこそこ出ると思います。
日勤のパートさんでも、着実に資格を取っていけば
そこそこ稼げるんじゃないかと思います。
一方で、介護職では正社員になると
シフト制の勤務で不規則な生活になったり、
使い放題のように隙間を埋めるために動員されたりするのに
基本給が安い、という事もあります。
最初の施設の人から、
介護職は基本、ブラックなところが多いから、
下手に正職に就くよりも、
気軽に非正規してるほうが良いよと教えてもらったのですが、
確かにそういうことが言えるかもしれません。
その辺りは、年齢にも寄りますね。
私も若かったら、もっと介護の仕事に没頭して
充実した人生をと思うけれど、
50歳を過ぎると、最低限働いて、余暇を楽しみたいような
気持ちが大きいかもしれません。
まあ、どちらにしても、
介護と一言で言っても、高齢者介護もあれば
障害部門もありますし、
デイサービスもあれば老人ホームもありますし、
介護は安い、と言い切られるようなことはないと思います。
Twitterで見ていても、貰ってる人はほんと、
しっかり貰っています。
私も貰っている金額に恥じない仕事をしようと思いますし、
最近は移乗が必要な利用者さんが減ったので、
結構下手になってしまったし、
元々が病院嫌いだったのもあって、
薬のことに詳しくないので、ちょっと踏み込んで
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コメント
コメント一覧 (2)
給与がアップ⤴️されたとの事!!
ホント良かったですね🎵👏(^^)
“石の上にも三年”と諺がありますが、
介護職に就かれて、はや6年になるんですね。
その間…、労働に伴う賃金差で色々とご苦労があったかと思いますが💦
また今年3月には、介護福祉士資格にも
頑張って見事合格されました。
陰ながらですが、応援させて貰ってるペンペン草の私も一緒に嬉しく思います‼️
文面より、お仕事されている中の貴女の細やかな心配りを優しく思います。
例えほんのささやかな事であろうと、
人としての温もりを感じました。
けれども、体力には限界がありますね。。
私も来年の還暦を前に、孫と遊んでいて
思わぬ膝の半月板&前十字靭帯を断裂してしまいました💦(^-^;
あぁ…情けなさや。。
再建手術はしない分、日々筋トレ頑張ってます。
どうぞ、びょうさんもお身体をご自愛されながらでお仕事して下さいねm(_ _)m
ではまた!
そうなんです、もう6年目。
そして、給料が上がって嬉しいです。
辞めても他にできることがないし、世の中不安定な中、介護は安定しているので本当に助かっています。
膝の半月板と前十字靭帯損傷とのこと、大変でしたね、結構時間がかかるしリハビリも大変だと思います。どうぞお大事になさってくださいね。
私は休みの度に温泉に浸かって体力が余っています。
それでもこの暑さ… ペンペン草さんもどうぞご自愛くださいね。