介護施設で働いているびょうです。
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人は環境が変わると、
自分は何も変わってませんけど?と思っていても
心の奥底では色々と変化してしまっていると痛感する日々。
普段思うことがあったのですが、
今は家族のこと、家でやらなければいけないことに気を取られて
まとまった文章に取り組めない感じです。
そんな中、
今はとにかく身体を壊せない。
もう壊れてしまっているような気もするけれど、
認めたら負け。
私は元気。
私は健康。
いろんな部位が痛くなるのはきっと何かの間違いである。
そう思い込ませつつ、
食べ物に気を使い、
口にするものの温度に気を使い、
足先を温めたり、
樹液シートを貼ったり、
背中にローラーを当てたり、
なんだか生活が健康雑誌の表紙のように感じられます。
ああ、人は順当に老いていくものなんだなあ。
昔は恐れるものなど何も無かった。
何も無かったんじゃなくて、気づいてないだけだったんだけど、
まあ、気づいてなかったからあんなに無謀に遊び暮らせていたのだから
私はそれは幸運だと思います。
そんでまあ、
健康を思いながら暮らすとはいえ、
私は東洋医学の方が性に合うというか、
薬も病院も嫌いです。
なので、せっかく日本に生まれたのだもの、
温泉という最強のアイテムがあるではないか!
ということで、先日は近隣の温泉が閉まっていたので、
スーパー銭湯の岩盤浴入り放題に行き、温活。
その時に閉まっていて泣く泣く諦めた温泉に先日参りました。
基山ラジウム温泉
何となく知っていたのだけど、ちょっと距離はあるしねえ。
何と行っても隣県ですぜ。
しかし、もう亡くなってしまった仲良しの友達が若い頃、
自律神経を整えるのには、銭湯で熱いお湯と冷たいお湯に
交互に入るのが最強、と言っていたのを覚えていたので、
暑いのと冷たいのがある温泉というので思い出したのが
そのラジウム温泉でした。
ネットでいろいろ見ていると、
ラジウム温泉の場合は冷泉が良いと書いてあったので、
季節柄、ちょっと楽しみになりました。
よく通っている地元のものからすると、
え?こんなところに温泉が?
というところ。
そして、外から見て確信しました。
好みだわ…
ああ、昭和レトロ!
落ち着く…
好みのディティールが溢れています。
懐かしさも溢れています。
中はさすがに撮りませんが、
ちょっと大きなお宅の温室の中の無理やりなジャングル風呂、
みたいな感じです。
雰囲気的に敷居が高いですが、これはヒット。
そして、普通の温かい湯船に浸かりぼんやりしていましたが、
そうですよ、冷泉です。
小さい湯船に入ると、
冷たい…
心臓止まる…
しかし、そこは温泉なんですよ。
じっとしていると何となくポカポカしてくるから凄い。
やっぱり温泉というのは、内装とかアメニティではなく、
泉質が命です。
そして、温かい方でも、ずっと浸かっていても
暑い!ということにはならず、
何となくダラダラと入っていられるのです。
普通の温泉だとちょっと危険だけど、
ここは30分浸かっていても湯あたりもなく、気持ちよく入れました。
30分も入ったから出ようとしたら、
一緒に入っていたお婆さんが、
「もう上がるの?もうちょっと入りなさいな」
というので、せっかくなので戻りましたけど、
そのお婆さん、私が浸かっている間、
ずっと洗い場で身体を洗い続けていたんですよね。
さすがにちょっとな、と思い、
夜勤明けなのもあって、やっぱ無理〜!って上がりました。
上がった後、しばらくすると汗が流れてきました。
ゆでダコ気分な感じではなく、身体の奥底からホカホカしてくるような
なんとも気持ちのいい温かさです。
ここ、気に入りました。
なんか時間が止まっています。
小さな温泉なので人が多いと身動きが取れないけれど、
平日の夜勤明けにほっこりしに行くのはいいところです。
併設の食事処は丼が美味しいらしいですしね。
でも血流が良い時に食事すると吸収が良いらしいので
ちょっと躊躇しちゃいますよ。
今回はとりあえず退散しました。
身体の調子が良ければもちろん楽しいけど、
悪いなら悪いでこういう経験もできるし、
その場その場で楽しめることを楽しもうと改めて思いましたよ。
それにしても、温泉というのは奥が深いものです。
遠くには行けないけれど、ユニークで特徴のある泉質の温泉を
楽しんで行きたいと思いました。
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今は家族のこと、家でやらなければいけないことに気を取られて
まとまった文章に取り組めない感じです。
そんな中、
今はとにかく身体を壊せない。
もう壊れてしまっているような気もするけれど、
認めたら負け。
私は元気。
私は健康。
いろんな部位が痛くなるのはきっと何かの間違いである。
そう思い込ませつつ、
食べ物に気を使い、
口にするものの温度に気を使い、
足先を温めたり、
樹液シートを貼ったり、
背中にローラーを当てたり、
なんだか生活が健康雑誌の表紙のように感じられます。
ああ、人は順当に老いていくものなんだなあ。
昔は恐れるものなど何も無かった。
何も無かったんじゃなくて、気づいてないだけだったんだけど、
まあ、気づいてなかったからあんなに無謀に遊び暮らせていたのだから
私はそれは幸運だと思います。
そんでまあ、
健康を思いながら暮らすとはいえ、
私は東洋医学の方が性に合うというか、
薬も病院も嫌いです。
なので、せっかく日本に生まれたのだもの、
温泉という最強のアイテムがあるではないか!
ということで、先日は近隣の温泉が閉まっていたので、
スーパー銭湯の岩盤浴入り放題に行き、温活。
その時に閉まっていて泣く泣く諦めた温泉に先日参りました。
基山ラジウム温泉
何となく知っていたのだけど、ちょっと距離はあるしねえ。
何と行っても隣県ですぜ。
しかし、もう亡くなってしまった仲良しの友達が若い頃、
自律神経を整えるのには、銭湯で熱いお湯と冷たいお湯に
交互に入るのが最強、と言っていたのを覚えていたので、
暑いのと冷たいのがある温泉というので思い出したのが
そのラジウム温泉でした。
ネットでいろいろ見ていると、
ラジウム温泉の場合は冷泉が良いと書いてあったので、
季節柄、ちょっと楽しみになりました。
よく通っている地元のものからすると、
え?こんなところに温泉が?
というところ。
そして、外から見て確信しました。
好みだわ…
ああ、昭和レトロ!
落ち着く…
好みのディティールが溢れています。
懐かしさも溢れています。
中はさすがに撮りませんが、
ちょっと大きなお宅の温室の中の無理やりなジャングル風呂、
みたいな感じです。
雰囲気的に敷居が高いですが、これはヒット。
そして、普通の温かい湯船に浸かりぼんやりしていましたが、
そうですよ、冷泉です。
小さい湯船に入ると、
冷たい…
心臓止まる…
しかし、そこは温泉なんですよ。
じっとしていると何となくポカポカしてくるから凄い。
やっぱり温泉というのは、内装とかアメニティではなく、
泉質が命です。
そして、温かい方でも、ずっと浸かっていても
暑い!ということにはならず、
何となくダラダラと入っていられるのです。
普通の温泉だとちょっと危険だけど、
ここは30分浸かっていても湯あたりもなく、気持ちよく入れました。
30分も入ったから出ようとしたら、
一緒に入っていたお婆さんが、
「もう上がるの?もうちょっと入りなさいな」
というので、せっかくなので戻りましたけど、
そのお婆さん、私が浸かっている間、
ずっと洗い場で身体を洗い続けていたんですよね。
さすがにちょっとな、と思い、
夜勤明けなのもあって、やっぱ無理〜!って上がりました。
上がった後、しばらくすると汗が流れてきました。
ゆでダコ気分な感じではなく、身体の奥底からホカホカしてくるような
なんとも気持ちのいい温かさです。
ここ、気に入りました。
なんか時間が止まっています。
小さな温泉なので人が多いと身動きが取れないけれど、
平日の夜勤明けにほっこりしに行くのはいいところです。
併設の食事処は丼が美味しいらしいですしね。
でも血流が良い時に食事すると吸収が良いらしいので
ちょっと躊躇しちゃいますよ。
今回はとりあえず退散しました。
身体の調子が良ければもちろん楽しいけど、
悪いなら悪いでこういう経験もできるし、
その場その場で楽しめることを楽しもうと改めて思いましたよ。
それにしても、温泉というのは奥が深いものです。
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コメント
コメント一覧 (2)
悪いなら悪いでこういう経験もできるし、
その場その場で楽しめることを楽しもうと改めて思いましたよ。
共感!私も今、膝が痛くて歩けないし、今日、岩場で転んで手のひらをザックリやって、とほほです。
しかし、逆に自分の体が愛おしいというか、大事にしてなかったな、ごめんという気持ちになっていまして、仕切り直そうと思ってます。びょうさんの考え方いいなと思いました。
それからお母さんのこと。ずっと読ませてもらっていました。うちの母の経緯と重ねるところもたくさんあって、びょうさん、頑張れと応援してました。いやびょうさんは、もう十分頑張っておられます。自分の納得のいくお母さんとの関わりを持ってくださいね。いつもコメントは出来ないのですが、必ず読ませてもらっています。
怪我されたとのこと、大丈夫ですか?岩場というのは山でしょうか、海?
早く治りますように。
膝の痛みも気になります。どうかお大事に。
でもほんと、身体に何かあって動けない時は身体を休める好機です、普段できないゆっくりした生活が良いと思いますよ(^^)
母の件、入院してくれて、今はホント楽で有り難いと思ってます。
いつも必ず読んでくださっている、心強いお言葉にいつも感謝です。