介護施設で働いているびょうです。

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今日は題名を書きながら、

男たち…

ふふ、恋バナか笑

とほくそ笑んでみたりして。

最近は家と施設の往復、たまにスーパー、くらいのもので、

素敵な男性どころか、人間にもあまり合わない生活です。

たまに電車に乗る機会があると、

少し都会に出たら、クリエイティブ系の男性なんかは

おお、ちょっといいなあ、と

心の中で指を加えて鑑賞していたりはしますけどね。

そんな私はいつも車の中で音楽を聞きますが、

午前中はほとんどラジオを聞いています。

そして、たまに番組の宣伝がかかるのです。

その声に、ドキドキ。

昔その声で、

「こんばんは! 渋谷陽一です!」

という声で心拍数上がったんですよねえ。

自室で勉強中の22時、

そこから流れる音楽にいつも胸をときめかせていました。

それが結構ジャンルが広くて、

洋楽邦楽を問わず良いと思ったものは熱烈に推してくる番組でした。

サウンドストリートって、全然覚えていないけれど、

NHK-FMで毎日あっていて、日替わりでDJが違ったんですね。

スクリーンショット 2022-09-11 21.49.33
Wikipediaより。

凄いなあ。他は全然聞いたことがありませんでした。

THE CLASHのサンディニスタのPOLICE ON MY BACKが掛かった時に

うわ!なんだこれ、かっこいいやん!と思い、

翌日くらいにレコード屋に走ったんですが、

少ないお小遣いに対して、

まさかの3枚組で結構ショックを受けたのを覚えています。

それでもレンタルレコードには行かず、

重たい3枚組を購入したんですよ。

擦り切れるほど聞いたと書きたいところですが、

私達世代はまずカセットテープにダビングですよね笑

テープが伸びる程には聞きました。

HITSVILL IN UKとかね、子供には耳馴染みが良くて

大好きだった覚えがあります。

カラオケにもあるんですよね、たまに歌います。

この動画は2008年にミック・ジョーンズと娘さんが

ライブで歌った同曲、

なんだか涙が出ましたよ。





サウンドストリートで聞いた曲は詳しくは覚えていませんが、

洋楽は私の血となり肉となりました。

邦楽で覚えているのは、まだ出たばかりだった

爆風スランプを激推していて、

週間東京少女A、でしたっけ、

あれは知らずに聞いてインパクトがありました。

私は結局ラジオでしか聞いたことがありませんでしたが

後のは誰もが知るバンドになったりで、

なかなか面白かった時代でしたね。

それとか、THE JAMの後のポール・ウェラーが

スタイル・カウンシルをやった時に、

あれ、私、どう反応したらいいんだろう、

でもまあポール・ウェラーが良いというのだから

ついていけばいいのかな、わっかんねー!

と思ったのもいい思い出。

いきなり大人の世界に突き落とされて、

戸惑ったんですよ。

そうじゃありませんでした?

中学生の頃には、まだ雑誌ロッキンオンはマイナーな雑誌で、

福岡の田舎に着くのに結構遅れていて、

発売日にお店に行ってもまだ来てなくて、

何度も何度も足を運んだ覚えがあります。

田舎の寿屋(懐かしいわ)の上の本屋さん。

本も端から端まで読んだし、

今では考えられないけれど当時は当たり前だった、

文通コーナーで知り合った大学生と文通をしていたり。

結構最近まで取ってあったんですが、さすがに捨ててしまいました。

確か結構大手の広告代理店に就職されたんですよね、F田さん。

今では知らない人に住所を教えるなんて、考えられない時代に

なりました、進化か退化かわかりませんね。

でまあ、おばあさんの昔話はこれくらいにして。

その渋谷陽一氏、今もラジオ番組をしているんです。

たまにシフトが明けの時に聞けたりしたんですが、

最近は聞き逃し配信があってるんですよ!



なので、秋の夜長にまた聞いているんですが、

渋谷氏、71歳ですってね。

年取る訳だわあ。

そうよね、聞いてた中学生リスナーがアラ還やもん笑

聞いている世代もそのまま繰り上がりという感じで、

ロックフェスに参加したけどキツかったあ、という

リスナーからのメールに、

それじゃ駄目だ!僕なんて70代ですよ!と

喝を入れるメッセージに吹き出してしまいました。

こういう流れって、若い人から見た目線だと、

上の世代の人がフォークを熱く語っているのと似てるかもしれません。

まあロックに年は関係ないんですよね。

そしてその「ワールドロックナウ」を聞いていて思うのが、

当の渋谷氏ご本人は至って感覚が若者のまま、

選曲も相変わらずノージャンル、

メタルも結構掛かるし、

全然知らないバンドでも、やっぱりかっこいい。

ぶれてないのよ、凄いわ。

まあこちらも独自の進化を遂げてしまったので、

車の中ではBACK HORNか藤圭子か筋肉少女帯という

自分でもどうしたらいいのかわからないラインナップですが、

それでも、番組を聞いていると相変わらずトキメキますね。




そして、もうひとり、最近またいろんな話題で盛り上がっているのが

ロジャー・ウォーターズ。

この方は年を取るほどにいい雰囲気になられていますが、

ちょっと前に5度目のご結婚をされて、

Facebookで盛り上がっておられました。

スクリーンショット 2022-09-11 22.20.35


いいよね。

結婚5回やっちゃうバイタリティが凄いな。

ライブツアーも精力的にこなしていますが、

つい先日も大盛りあがりだったのが、

お誕生日でした。

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いやあ、かっこいいです。

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79歳ですよ。

何しろ、私が生まれる前から活動されていますし。

更には、その活動の中では、

軒を貸して母屋を取られる、じゃないけれど、

一番強いメッセージを発していたのに、

バンドから外れることになって、それはそれは辛い時期を

送られて、今も不仲であることに変わりはないようですが、

以前に映画館で上映されたライブ映像で見せた姿、

強いメッセージを放つ姿に心打たれました。

泣きそうだった。




ご本家の方もウクライナへの支持で新曲を出して話題にはなっているけれど

当たり前だけどみなさんご高齢だし、子供のリリースを手助けしたりして

比較的のんびりした余生を送る中で、

ロジャー・ウォーターズの方は年と共にパワーアップしていて、

見ていて本当にドキドキ、トキメキますよ。

私も最近はすっかり体力が落ちたり病気がちになったりして

気弱になっているけれど、まだまだ上の世代が頑張ってますから、

おばあちゃんになるのはまだ早いですね。

まあ、ライブはまだまだ行きますし、

あれ、おばあちゃんが来てるよ、と思われないように

しゃきっとしなくてはいけません。



 

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