昨日まで連休でした。

姉が体調不良で行けなかったお彼岸のお墓参りを、

ようやく姉と一緒に済ませてきました。

母の施設入所などもあり、

密に連絡を取り合わないと乗り越えられない局面も多かったので、

今は比較的上手くやれている方だと思います。

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「必ず否定から入る」会話の難しさ
昔のような突拍子もない言動はなくなったものの、

やはり価値観の違いが大きく、姉との会話は難しいと感じることが多いです。

最近はお互い譲歩しているので、

以前のような「砂を噛むような時間」は随分と減りました。

それでも凄く嫌だなと思うのが、「全て否定から入る」ことです。

私が何かを言っても「へえ、そうなんだ」と

受け止めてくれる場面はほとんどありません。

「でもそれはさ」「そうじゃなくて」と、

必ずと言っていいほど否定が先に来るのです。

基本的に考えていることは同じなのに、必ず否定してくる。

登る山は同じなのに、登ろうとすると

「そっちじゃない、あっちじゃない」と言われているような、

そんなもどかしさを感じます。


噛み合わない対話と「毒親体質」
先日のデモ参加についてもそうでした。

夜にデモへ行く話をすると、

「そんなことしたって、他に誰がやったらいいのよ」 と始まります。

現状の難しさは誰もが痛感していることですが、

だからといって、説明もなく嘘をつき続ける現状を放置していいわけがないのです。

「あなたの行動を否定しているわけじゃない」と付け足されはしますが、

やはり会話は噛み合いません。

年上の友人たちとは、意見が違っても実りある話ができるのに、

姉とはなぜこうなるのか。

最悪なのが「あなたのためなんだから」という言葉です。

歳の離れた姉妹で、幼少期に母が多忙だった背景もあり、

今の姉は私にとっての「毒親状態」なのだと感じます。

自分の経験やネット情報が絶対で、

みんな同じように思うべきだという空気をまとっているのです。

あまりそれが続くので、一時期は

「はいはい、私は馬鹿ですから〜」と言っていたのですが

今度は、

「なんでそんなこと言うの!悲しいじゃない」と言い出し

それを言わせるまで否定の会話で追い込んだ、という

自覚はまるでないようです。

「否定」が心身に与える摩擦を反面教師に
一緒にいるととても疲れますし、

地雷を踏めば無言になる。

情緒が子どものままのようにも見え、

対応にはエネルギーを使い果たしてしまいます。

それでも、我慢してでもたまに一緒に出かけるのは、

母がいなくなった後、血縁が二人きりになるという現実があるからです。

頼れる兄弟姉妹がいることは、

やはり一つの安心材料ではあります。

以前、ヨガの先生が「何でも否定してくる人は心身に摩擦を生んで、病を引き起こす」と

仰っていました。

反戦など反対運動も、やり方によっては身体を傷つけるので

反戦運動をしていた著名人は早くに亡くなるとも言っていて

その後もそういう活動のときには気をつけています。

(戦争に反対するのではなく、平和を推進すると考える、など)

確かに姉は病気が多く、手術や入退院を繰り返しています。

否定しない生き方の人は

否定することが身体に良くない、と聞いていろいろと

気をつけていたのですが、

少し前に副業でお付き合いをしていた女性は、

それを意識してか、まったく否定をしませんでした。

集まりでケーキが振る舞われた時、彼女は食べないだろうと

思ったら、「ありがとう」と貰っておいて、

一切手を付けず、その後、周りに「よかったら食べない?」と

取り分けていて、そういう手があったのか、と思ったり。

自分が共感できない話にも「そうなんですね〜」と聞いておいて

否定も肯定もしない。

その摩擦のない対人方法に感銘を受けて、

私も今は「へー、そうなんだー!」と発することが多いです。

あまりにも、な時はもちろん反論するけど、

穏やかな人間関係を築くためだけなら、そうなんだね、と

頷くことはできるし、人間、否定されないと

付き合いやすさも増し、良い関係が保てています。


姉の振る舞いを反面教師にして、

私は私で、普段親しくしてくれる友人たちを大切にしながら、

自分が巻き込まれないような「上手い付き合い方」を続けていこうと思います。



 

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